細心の注意を払って焼却作業を

落ち葉を掻き集め、焼却場近くまで運び出しました。

木立に散乱している落ち葉を早く処分してしまわないと … 。

※ 木立に散乱する落ち葉については、例年なら、空気が乾燥し出す3月中旬ぐらいまでには焼却し終わっています。
が、今年は1月中旬に16本の杉と2本のアテを、3月に26本の杉を伐採したためにそれらの枝葉の焼却にずっと追われっぱなしでした。
先日ようやくそれが終了しました。
で、いよいよ落ち葉に着手しようと思いきや、連日の乾燥注意報。
今日も
「 … 空気が乾燥していますので、火の取り扱いにはくれぐれも注意を … … 。」
という消防本部からの放送が流れていました。
もう雨上がりを狙ってやるしかないですな。

 

予報によると、明日の午後から明後日の午前中にかけて雨が降り、それ以降2~3日晴れるとのこと。

明々後日の早朝がチャンスのようです。
〈もちろん風が強い場合は延期します〉

 

午後、木立に散乱している落ち葉を掻き集め、焼却場近くまで運び出しました。

フレコンバック〈57㎝×57㎝×57㎝〉12杯分です。(右上写真)

※ これくらいの量だと、1時間ほどで焼却でき、夕方までにはほとんど灰になります。
雨に濡れると燃えにくくなるので、後でブルーシートを被せます。

 

空気の乾燥する時期が、まだしばらく続きます。

細心の注意を払って焼却作業をしていきたい。

神様、仏様に休ませていただきました

集落のお祭りの辻旗

朝の6時に、近くの辻に行ってお祭りの旗を揚げました。(右写真)

※ 私の住んでいる集落では、春〈4月下旬〉と秋〈10月中旬〉にお祭りが執り行われます。
で、晴れたときには、集落の数か所の辻でお祭りの旗〈辻旗:つじはたと言っています〉を揚げることになっています。
それぞれの辻の近くに住んでいる者が、朝に揚げて夕方に降ろします。

 

本来ならお祭りを楽しむところですが、たまたま親戚の法事と重なったので、旗を揚げた後、親戚に向かいました。

親戚に着くと、すでにみんなが集まっていました。
〈私達夫婦が最後でした〉

しばらくするとお坊さんの読経が始まりました。

その厳かな時間の流れの中で、目を瞑りながら故人を偲びました。

「今、私がこのようにしていられるのは、あなたのおかげです。」と。

昼の会食は、おいしい食事に加え、お互いに近況を話したり聞いたりととても楽しいひと時でした。

都会の親戚も元気でいることがわかり、ホントにうれしく思いました。
〈元気なことが何より〉

 

自宅に戻って来ると、お祭りの笛や太鼓などが鳴り響いていました。

お神輿や獅子舞や子どもたちの元気な太鼓を見た後、辻旗を降ろしに行きました。

 

今日は、〈お祭り=神様〉と〈法事=仏様〉により日頃の作業から解放されました。

換言すると、

神様、仏様に休ませていただいた、ということになりますな。

楽しい気分で春の一日を過ごす

いい気分 2023 4.22 木立前で

午前中、菜園の草刈りをしました。

※ 一昨日は菜園横物置にある本の整理、昨日は菜園に接する公有地の草刈り、そして今日は菜園の中の草刈りと、3日連続菜園に通ったことになります。
本の整理を除き、草刈りや樹木の剪定などの菜園の管理は、以前は両親がしていました。
が、歳とともにそれが段々困難になってきました。
昨日公有地の草刈りをしていたとき、菜園自体の手入れがほとんどなされていないことに気づきました。
で、慌てて菜園の中の草刈りをしたという次第です。
菜園の広さは40m×40m。
今回は3時間で作業が終わったけど、ほったらかしにして草が伸びて茎が硬くなろうものならもっと時間がかかるでしょうな。

 

午後は、木立前の梅〈豊後〉とブルーベリーの木の根元の草を取り除きました。

※ 木の周りの草を刈るとき、草刈機の刃が木の根元にあまりに接近すると、草だけでなく木も切ってしまうおそれがありますので、根元に近いところは刈らないようにしています。
で、根元近くの草は、後で手で取り除いています。

草を取り除いた後、施肥もしました。

 

けっこう強い日差しでしたが、空気が乾いている上に、頃合いの北風が吹いていたので、快適に作業ができました。

いつも通りに体を動かしていただけなのに、なぜかしら楽しい気分の春の一日でした。(右上写真)

丸一日草刈りでした

菜園横の公有地の草刈り終了

今年はホントに草の伸びが早い。

薪棚周辺の草刈りをすることに。
〈例年は5月に入ってからしています〉

おっと、その前に車を移動させないと。

薪棚周辺は石だらけの固い地面で、金属の刃で刈るには不向き。

で、ビニルコードで刈るのですが、時たま小石が勢いよく飛ぶんですわ。

数年前、除草時にビニルコードで飛ばされた石が車のガラスを割ってしまい、修理に5万円もかかりました。
〈涙ですな。他人の車でなくてよかった。〉
〈人が訪ねて来た場合は草刈りを中断します。〉

それ以降、草刈り前に車を必ず離れたところに移動させています。

午前中いっぱいかかり、薪棚周辺の草刈りを無事終えました。

 

午後は菜園〈車で7~8分〉に行き、菜園横の公有地の草刈りをすることに。

※ そこの公有地は、隣接する土地所有者が除草することになっています。
その代わりというか、その公有地に物を置いたり落葉を燃やしたりと、割と自由に使えます。
2m×80mと、けっこうな広さです。

2時間ほどかかったでしょうか、除草を終えました。(右上写真)

 

帰りに、以前畑だったところ〈現在は耕作放棄地〉に寄りました。

8m四方と狭いのですが、放置しておくと景観や衛生の面で近隣の家に迷惑がかかりますので、除草しました。

 

木立に戻って後片付けを済ませると、ちょうど5時でした。

丸一日草刈りでしたな。

暑さのお陰かな

本に囲まれ、1時間半ボーとしていました。〈菜園横物置にて〉

暖かいを通り越して暑い。
〈最高気温25℃近くか〉

3時間ほど草刈りをすると、ダウン気味状態に。

 

昼食後、休憩がてら近くのホームセンターへ苗木を見に行きました。

運よく、以前から欲しいと思っていた山椒の苗木がありました。

朝倉山椒〈あさくらさんしょう〉という品種で、税込み1,000円ちょっとで買ってきました。

木立に戻ってくると、すぐに植えました。

 

植え終わったのは〈午後〉3時。

とにかく暑いので、外に出るのを止め、屋内作業に切りかえました。

菜園〈木立から車で7~8分〉にある物置に行き、本の整理をすることに。

物置はプレハブですが、暑いといっても真夏の猛暑とは違い、中はちょうどの温度でした。

まずは椅子に座って〈持って行った〉コーラと駄菓子でひと休み。

それがいけなかった … 本を整理しようという意欲がいっぺんに消滅。

飲んで、食べて、1時間半ほどボーっと本の背表紙を眺めていました。(右上写真)

 

たまたま本棚から抜き出した本を開くと、

… … お金や欲望や地位などとは関係のない生き方があるということを国民全体が理解し、そのような生き方を実践する … …

という文章が目に飛び込んできました。

【日本人はいかに生きるべきか】阿部謹也著:朝日新聞社 を再読することになりそう。〈三読目かも〉

暑さのお陰かな。