昨年までは「つるなし」インゲン豆を植えていましたが、今年から「つるあり」インゲン豆を植えることにしました。
「つるなし」は棚をつくる手間がかからないけど、収穫をするときに腰をかがめて取らなければなりません。
私の場合、草むしり用の台車に座りながら取っていました。
〈不便ですわ〉
また、雨や風で枝が傾くと、せっかくの実に土が付いてしまいます。
洗えばそれで済むのですが、気持ちのいいものではありません。
その点、「つるあり」は、収穫は楽で実も汚れません。
インゲン豆の収穫時期は、猛暑の時期と重なります。
で、次のように思いました。
『猛暑でないときに棚をつくらないで楽をして、猛暑のときに腰をかがめて汗だくになって収穫をする』
か、あるいは、
『猛暑でないときに棚をつくって、猛暑のときに楽をして収穫する』
か。
結局、後者を選びました。
朝からインゲン豆の棚づくりに取りかかりました。
棚づくりに必要な材料の半分は、昨年までのアサガオ棚のものを利用しました。
残りの半分は、竹やぶから新たに竹を切り出し、それらを適切な長さに切って材料としました。
夕方までに幅6m、高さ2,5mの棚が2つできました。(右上写真)
※ インゲン豆を2列に植えたので、棚が2つ必要なのです。
風で倒れないように、棚の前後左右に斜めに支柱を添えれば完成となります。