裂果しないことより長期間の収穫ですな

ミニトマトを、下はネット、上は防鳥テープで囲いました。

ミニトマト〈品種名:アイコ〉が色づいてきました。

赤いのを2個、黄色いのを1個試食してみると、味はいずれも !

 

ハクビシンやカラスなどがやって来るのも時間の問題ですな。

防護策を施すことに。

棚の下の方には12㎜角目のネットを、上の方には防鳥テープを張りました。(右上写真)

※ 防鳥テープについて
一方の面が赤や黄、もう一方の面が銀色になっていて、風に揺れるとキラキラ光るテープです。
風に揺らめくことで反射する光が点滅し、それが鳥を脅かして遠ざけるようです。

 

作業をしている最中に知人がやって来たので、どんな防護策を施しているのか尋ねてみました。

下は私と同じくネットで、上は防鳥テープでなくビニルを被せ、それで獣害、鳥害を免れているとのことでした。

※ ビニルを被せるのは、鳥害を避けるというより雨によるトマトの裂果を防ぐためです。

 

ビニルもいいけど、

それをすると、〈私の考えですが〉猛暑時にトマトの枝が灼けてしまい、秋まで持たないような気がするのです。

アイコは本体〈枝〉を上手く管理すると、10月になっても収穫できます。

裂果した実は見た目はよくないけど、味は裂果していないものとはそれほど変わらず、自宅で食べる分には問題はありません。

裂果しない方をとるか、あるいは、長期間の収穫をとるか。

後者ですな。