一種のノブレスオブリージュと思えば

水路脇の草は刈るわ、水路に入って泥を掻きむしるわ … とにかくたいへんでした

昨晩までの雨で、木立前の水路脇の草がいっぺんに伸び、草刈りをしました。

今回は草を刈るだけでなく、U字溝のつなぎ目に生えていた草も抜き取りました。

※ 水路は、幅30㎝のU字溝でできています。
作られた当初は、U字溝のつなぎ目にコンクリートが塗られていたようですが、時の経過とともにほとんどが剥がれてしまったようです。
そして、それら剥がれた箇所に流れてきた泥が溜まって草が生え出し、流れを堰き止めんばかりに増えてきました。
木立前は100mほどに渡って水路に面しており、その間至るところに草が水面から頭を出していました。
で、草刈りを終えたあと水路に入り、それらの草の根っこが付着している泥を搔きむしるようにして抜き取っていきました。(右上写真)
幸いにもヘビさんと遭遇することはありませんでした。

 

公有地に面したところに下手に土地を所有しているとたいへんですわ。

その土地の所有者が、公有地の手入れの一端を担うことになるんですから。

 

が、そのような関係にあるのも何かの縁 … 一種のノブレスオブリージュと思えば、腹も立たなくむしろ誇りに思うかも … 。

※ 【ノブレスオブリージュ】
財産、権力、社会的地位を持つものは社会的義務が伴うことを意味するフランス語。
… ネットより