作物や花に撒く水がなくなったので井戸水を汲み上げることに。
※ 木立には水道がありません。
で、作物や花に撒く水は井戸水を使っています。
〈木立の中にある〉その井戸(右写真)は、集落に水道が引かれるまで使われていたもので、つくりが割としっかりしていて、今でも飲み水以外には十分に使えます。
【井戸水を汲み上げる手順】
① ふたの鍵を開ける。〈危険防止のために普段は施錠〉
② 水中ポンプを井戸水の中に吊るす。(右上写真参照)
③ 水中ポンプに通電。
井戸水がポンプにつながれた30mほどのホースを伝って、畑の横にある貯水タンク〈200㍑〉とたらい〈100ℓに〉の方に行きます。
④ タンクとたらいがいっぱいになったら電気を切る。
⑤ 水中ポンプを井戸から上げる。
⑥ 井戸にふたをして鍵をかける。
※ 所要時間は小1時間。〈夏場のみ10日に1回程度汲み上げています〉
※ タンクとたらいに貯めた水は、じょうろに小分けして使います。
今日のような猛暑日並みの日に、冷たい水を触っているとホントに気持ちがいいですな。
ふと、井戸水を水やり以外に利用できないものか、と思いました。
井戸に貯まっている水は、常時1,000ℓ余り。
たとえ全部使い切っても3~4日すれば元の水量に戻り、枯れないことは実証済み。
井戸水を暑さ凌ぎに使う方法はあるやろか。