朝、木立を歩いていると、久しぶりに隣家の主と顔を合わせました。
「久しぶりやのおー。」
「ああ、お久しぶりです。」
「あんまり暑いんで、外に出んようにしとるんや。」
「しかし、作物や花に水をやらなければならないでしょう。」
「朝の5時前に起きてやっとるんや。7時までに終わるようにして、あとは夕方まで家の中におるんや。 … そやけど、いつになったら雨が降ってくれるんやろか。台風6号がこっちに来るみたいに言うとるけど、来たら来たで、今度はいきなり大雨になったりして、 … 頃合いの天気てないもんかのおー … 。」
おっしゃる通り。
天気だけでなく、 ” 頃合い ” というのは、なかなかないもんですな。
かくいう私も、彼同様バテ気味。
木立を一回りしたあと、井戸水を汲み上げて野菜や花に水をやり終わると9時過ぎ。
昨日までならもうひと仕事できたのですが、今日はその時点で完全にダウン。
ダウンと言えば、薪棚前のシロツメクサもそうですな。
他の草の伸び具合を見るに、今頃は30㎝ほどの丈になって白い花を咲かせていなければならないのに、地肌が見えるくらいに無残にも灼けてしまっていますわ。(右上写真)
※ 一方、スベリヒユ〈前回のブログ記事で紹介〉は、乾いて熱いカチカチの地面をものともせずに伸び広がっています。
シロツメクサとともに復活を待ち望む次第です。