夏の日々が妙に懐かしい

ヒマワリを片付けることにしました

前回のブログ記事の最後のほうに、 … 下のほうの葉っぱが茶色く枯れたヒマワリがうなだれて … と書きました。

そのヒマワリ(右写真)を片付けることにしました。

※ 種が取れるまで片付けなかったこともあるのですが、よい種が取れたためしがないのです。
で、最近は毎年新たに種を買っています。
私が植えるのはせいぜい30個前後ですので、1袋〈税抜きで120円ほど〉買えばたいてい足ります。

 

ヒマワリがまだうなだれていなかったとき、高さは平均で2,8mほどありました。

それをそのまま一輪車に積むことはできませんので、茎を3等分になるようにして切りました。

また、茎の太いものは、根元部分で直径3㎝を超え、その分根っこも大きいので手で引っぱっただけでは抜けません。

剣スコップを根っこに突き刺し、スコップをてこに根っこを浮かせて抜きました。

16本のヒマワリ、そしてそれに付随する支柱などを片付け終わるのに1時間強かかりました。

除草作業を2時間した後のことでしたので、疲れがドッと出ました。

 

1週間余り前のミニトマトの片付け、昨日はインゲン豆、そして、今日はヒマワリの片づけと、

目の前にあった夏〈を象徴するもの〉が一つ一つ去っていっていますな。

 

涼しい秋もいいけど、太陽がジリジリ照りつけるどうしようもなく暑かった夏の日々が妙に懐かしい。

暑かった夏ともお別れのようです

インゲン豆の棚を整理することに

日が傾くのが早くなりました。

今や午後3時ともなると、インゲン豆の棚の辺りは完全に日かげ状態です。

気温は相変わらず高かったけど〈32℃くらいか〉、北風が吹いて心地よく、インゲン豆の棚を整理することにしました。(右写真)

※ インゲン豆の種が入っていた袋には、「丈夫で長期間収穫できる」と書かれていたのですが、残念ながらその割でもありませんでした。
世話が雑だったのかも。
来年もインゲン豆を育てたいと思っています。
〈もちろんていねいな世話をして〉

 

棚の整理は2時間弱で終わり、その後、果樹に水やりをしました。

で、その水やりも終え、今、このブログ記事を書いています。

時刻は5時50分、プレハブの西窓から沈みつつある夕日が見えます。

冷房を入れていないにもかかわらず室内は28℃で、とくに暑いということはありません。

湿度は65%と若干高めですが、北窓から入る風がそれを減殺してくれているという感じです。

この時間帯に、冷房なしで、不快な気分になることもなくパソコン画面に向かうのは1か月半ぶりです。

 

窓の外から、セミの声がもの悲しさを漂わせているように聞こえてきます。

一時期のあの勢いはどこへ行ったのでしょう。

夕暮れの中で、下のほうの葉っぱが茶色く枯れたヒマワリがうなだれています。

 

いよいよ暑かった夏ともお別れのようですな。

とにかく体に気ぃつけいや

畔草を刈り終わりました

集落にある農業法人から田んぼの畦草刈りを頼まれました。

その田んぼというのは木立のすぐそばにあり、約80m、60m、50mの畔に囲まれた三角形に近い形をした田んぼです。(右写真参照)

昨年までは米を作っていたのですが、今年は野菜畑に替え、8月に入るまでカボチャを作っていました。

で、今、新たに野菜を植えるために畑の整備をしている最中です。

 

草刈りは、9月10日までに終えるように頼まれていました。

まだ〈昨日:9月1日時点で〉10日ほど余裕がありましたが、早いほうがいいと思い、昨日、今日と力を振り絞って畔草を刈り終わりました。(右上写真)

午後、冷房の効いたプレハブ内で休んでいると、トラクターらしきエンジン音が近づいてきて〈畔草を刈り終わった〉畑あたりで止まりました。

 

外に出ると、農業法人が所有するトラクターに集落の男が乗っていました。

「おお、〇〇さん〈私のこと〉、暑い中、よう刈ってくれたわ。ありがとう。 … 予定より早う刈ってくれたんで、こっちも早う作業が始められるわ … 。」
と言うや否や、畑に入って行きました。

今日は日曜日〈農業法人も休業日のはず〉、しかも周りの田畑に人影一つない残暑厳しい中、トラクターのエンジン音を響かせて畝づくりを始めました。

 

「とにかく体に気ぃつけいや。」

と見守る彼より2つ年上のじいさんでした。

収穫時の様子を想像するだけで楽しい

栗の苗木

〈午前〉5時少し前に目覚めました。

玄関のドアを開けるとほんの少し涼しく、秋の空気が感じられました。

… 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる …
の歌が頭をよぎりました。

9月に入りました。

相変わらず暑いけど、日が短くなってきていること、太陽高度が低くなってきていることなどが影響してか、真夏の暑さとは若干異なりますな。

 

木立を歩いていると、栗の苗木が目に留まりました。

お店で買ったものでもなく、もらったものでもありません。

拾った栗を鉢に植えたら、しぜんに芽が出てきて60㎝ほどにまで伸びたものです。(右上写真)

※ 昨秋菜園の草刈りをしていたとき、とても大きな栗〈品種名はわかりません〉が落ちていたので、12~13個を持ち帰って鉢に植えました。
一鉢だけに芽が出、何とか苗木にまで成長しました。

 

水をやらなくても枯れる心配のない時期になったら、植えたいと思っています。
〈11月に入ってからかな〉

前々回のブログ記事『やりたいことが目白押し』でもお伝えしたように、この秋に新たに10本ほどの苗木を植える予定でいます。

当然上記の栗は、それらの中の一つに含まれます。

他、サクランボ、グミ、ザクロ、リンゴを思案中。

家族と相談したり果樹に詳しい方に聞いたりした上で、決定したいと思っています。

収穫時の様子を想像するだけで楽しいですな。

7月下旬に勝るとも劣らない暑さ

手間取った菜園前の道路脇の草刈り

菜園前の道路脇の草が30~40㎝にまで伸びました。

前回草を刈ったのは、7月27日。

暑い時期は一か月ちょっとでもホントによく伸びるもんですな。
〈ちなみに今日は8月31日〉

 

40mにわたる幅1mほどの道路脇 … 木立前同様〈前回のブログ記事参照〉斜面で、下のほうが水路なので草を落とさないように刈らなければならず、けっこう手間取りましたわ。(右上写真)

それが終わると、今度は菜園に面した『集落の道』の草刈りをしました。

※ 『集落の道』について
菜園は、一辺が40mの正方形の形をしています。
で、その中の一辺が道路に面していて〈右上写真参照〉、二辺が『集落の道』に面しています。
『集落の道』の幅は1,8mぐらいで、直線距離にすると80メートル近くになります。
集落の人たちが用水路の手入れなどをするときのための砂利道です。
〈私有地を勝手に通るわけにはいきませんからな〉
ついでに … 残りの一辺は、隣家と共有の排水溝となっています。
私の住んでいるところでは、所有地が公道に面している場合は、義務とまではいかないのですが、その所有地の管理者が公道の除草をすることとなっています。

 

帰りに所有する空き地〈70㎡近く〉に寄り、そこの草刈りも済ませました。

締めて所要時間は3時間。

7月下旬に勝るとも劣らない暑さでしたな。