イチゴの苗づくりも終わり、いよいよ畑の準備ということで、草むしりをしました。
午後3時頃に終わり(右写真)、後片付けをしようとしていると、知人が訪ねて来ました。
「あんたこの前テレビに出たやろ。 … ここの木立、ホントにきれいに映っとったわ。」
※ 私がテレビに出たことについては、前々回のブログ記事『すでに放映内容を知っていたアサガオかな』をご覧ください。
「ああ、見たんですか。」
「そうや。録画もしたわ。」
他、テレビの内容についての感想なども話してくれました。
で、最後に
「かつてのあんたを知っとる〇〇もそのテレビを見たらしく、 ” えらい歳とったなあ ” て言うとったわ。」
と言いました。
〈残念ながら〉同感です。
実はテレビに映っている自分の姿を見たとき、3つ年上の兄を見ているような感じがしたのです。
話すときの表情、しぐさ、抑揚などが恐ろしいほど似ていました。
他人だけ歳をとっているんではなく自分もいっしょに歳をとっているんだ、ということをつくづく実感しました。
もう一つ。
自分が歩いているときの後ろ姿が、息子のそれに重なって見えました。
〈腰の具合が悪いような歩き方なのです〉
今回のテレビ放映は、単に木立の様子をみなさんに紹介しただけではなく、
私にとっては、 ” 血のつながりの強さ ” というものを改めて意識するところとなりました。