体力が続く限り環境保全に努める

木立に咲いたセイタカアワダチソウ

昨日、土留めの丸太を設置し終わって後片付けをしていたとき、

散歩をしていた集落のおばあちゃんが立ち止まり、話しかけてきました。

「精が出るねえ。 … 〈木立の北側斜面に咲いているセイタカアワダチソウ(右写真)を見ながら〉あんたんとこも、黄色い背の高い花が咲いてるねえ。 … 見た目はきれいやけど、何か外国から入ってきた花らして〈花みたいで〉、日本の花をダメにするのでええないらしいわ。 … うちは、先週のうちに全部刈ってしもうたんや … 。」

※ 私の住んでいる集落では、環境保全の観点より10月末日までにセイタカアワダチソウを除去することとなっています。
例年、その旨の案内も配布されています。

 

午前に除去しました。

のこぎり鎌で根っこをくじり、引き抜きました。

けっこう根っこが張っていましたな。

幸いにも10株ほどでしたので、短時間で済みました。

今日は10月31日 … ギリギリ間に合いました。

 

セイタカアワダチソウについては、 … 例年、その旨の案内も配布 … と前述したけど、もちろん強制ではありません。

「みんなで集落をきれいにしていきましょう」という意味合いで配布されているのです。

前回ブログ記事の最後のほうでも触れましたが、セイタカアワダチソウであろうとなかろうと、体力が続く限り、環境保全に努めていくつもりです。