JA販売店より、注文していた苗木が届いた旨連絡あり。
注文していたのは、矮性台サクランボ:佐藤錦2本、ナポレオン2本と矮性台リンゴ:ふじ1本、津軽1本の合わせて6本の苗木。
※ 【矮性台について】
リンゴやサクランボなどの一部の品種では、 ”YDなになに” という名の苗木を販売しています。
〈農協のチラシでは ”矮性台なになに” となっているよう〉
正しくは矮性台木〈わいせいだいぎ〉に接木された苗木のことです。
略して「わい台」とか「YD」とか呼びます。
リンゴやサクランボは、放任すると樹高が大きく育つ樹高木です。
でも、矮性台木に接木することで樹高が2m前後に収まりやすく、果実がなるのも早くなります。
なので、低い位置に果実がなれば、収穫も楽ですし、お庭で育てても管理が楽になります。
… ネット:Grow&Nurture苗木部 より
手間がかかっている分、ふつうの苗木より若干値が張りました。
〈ちなみに6本で1万円弱でした〉
が、収穫や防鳥ネットを張ることを考えると、そんなに高くない買い物と判断しました。
さっそく今春伐採した杉の切株の間に植えました。(右上写真)
切株を抜く時間もお金もなく、まあ放っておけばそのうちに腐っていくでしょう。
益々老いていく身 … 時は待ってくれないのです。