一日の伐根作業で12,000歩とは

チェーンブロックでの伐根

昨日の午後から雨も上がり、暖かくなってきましたので、木立を回って伐根をしています。

※ 先日〈11.12付ブログ記事『貧乏性も満足したよう』参照〉お伝えした伐根は、『根切り』を使っての伐根です。
が、『根切り』だけでは小さい切株やひどく腐食した切株しか抜くことができず、限度があります。
それ以上のものになると、チェーンブロック〈右上写真の朱色の道具〉を使わなければなりません。

 

久々の三脚とチェーンブロックの登場ですな。(右上写真)

昨日の午後に5個、今日は一日を通して10個と全部で15個の切株を抜きましたわ。

明日も晴れるそうなので、伐根の続きをする予定でいます。

 

三脚とチェーンブロックは頼もしい道具だけど、重いのが難点。

で、翌日も使う場合は後片付けをせず、チェーンブロックを三脚 に吊ったままにし、チェーンを三脚の上部に巻き上げ、露や霜が当たらないように上から大きなナイロン袋で覆って木立に置いたままにしておきます。
〈今日もそのようにしました〉

そうすると、出し入れに体力を費やすことなく、すぐに伐根作業ができます。

 

伐根作業を終えてケンタ君〈飼い犬〉の散歩をしているとき、たまたまケータイの歩数計を見たのですが、12,000歩を超えていました。

伐根ってチェーンを引っぱるだけかと思ってたけど、けっこう歩いているんですな。