ようやく晴れ、道路も乾きました。
先日来の強風で吹き飛ばされ、道路に散乱していた杉の葉を掻き集めました。
※ 例年冬に強風が吹くと、かなりの量の杉の葉が落ちます。
〈ひと冬に3~4回はありますな〉
所有地に落ちるのならまだしも、公道に落ちるとなると、交通の妨げにならないかととても気になります。
春先に60本余りの杉を伐採しましたので、今回の落ち葉は幸いにも例年の1/5ほどに減り、一輪車1台分の量で済みました。(右上写真)
木立には、まだ杉の木が100本余り植わっています。
一度にそれらすべてを伐採してしまえば、落ち葉の心配はなくなります。
が、伐採した杉の後処理のことを考えると、そこまで踏み切れないのが現状です。
具体的には、
・ほとんどが建材として間に合わないのでもらい手がない
・薪にしたとしても、火持ちが悪く煤が多く出る
・といって、倒したままにしておくと、つまずいたり作業〈とくに草刈り〉をするときの妨げになったりする
・虫が湧く原因にもなり、また景観も損なわれる
・後処理を業者さんに依頼すると莫大な費用がかかる
ということになります。
毎年10~15本伐採し、自分で後処理をしていくのが最も無難なようです。
75歳頃に伐採し終わる予定でいるのですが … 、
はたしてそれまで体力が維持できるかな。