火の取り扱いには細心の注意を

傾いた煙突

3日ほど続いた強風も、今朝方ようやく収まりました。

その風で、薪ストーブの煙突もかなり傾きました。(右写真)

飛んでいったり、折れたりしなくてよかったです。

※ シーズン前に一度チェックをしたのですが、煙突を固定する金具が緩んでしまったようですな。

 

3週間ほど前に、近くで薪ストーブが原因の火事がありました。

※ 煙突掃除を怠っていたのか、煙突に籠った熱が壁に伝って火事になったらしい。
薪ストーブ及び煙突の取り付けは、すべて専門の業者さんがしたと聞きました。
〈ちなみに私の場合は、すべて自前。〉

で、それ以降、親戚や知人から、

「おまえんとこ大丈夫やろな。気ぃ付けいや … … 。」

というようなことを言われています。

 

以前は、風で少々煙突が傾いても、煙突が外れていたり折れたりしていなければあまり気になりませんでした。

が、その火事以後、薪ストーブにいつもと違う様子が見られると、些細なことでもていねいにチェックしています。

 

退職後の冬の生活は、薪ストーブで成り立っていると言っても過言ではありません。

お金で換算すると、ひと冬で20万円近くの暖房費が浮くんですからな。

それがあるから、つまり暖房費がタダ同然だから、暖かいところで心置きなくBDを視聴したり本を読んだりすることができるんですわ。

 

そのためにも火の取り扱いには細心の注意を払っていかないと。