予報通りの大荒れの天気。
唸りをあげていた風も、午後3時頃に少し静かになりました。
外に出ると、木立前は冬の光景そのもの。(右写真)
午前10時頃でした。
雨風がプレハブを叩く中、知人が訪ねて来ました。
今日は仕事が休みで屋敷の掃除をしようとするも、あいにくの天気だったので、遊びに来たとのこと。
彼〈知人〉は、数年前に40年余り勤めた会社を定年退職しました。
※ 雇用延長したかったけど、勤めていた営業所が統合のあおりを受けて遠くに移ったため、諦めたとのこと。
営業畑を歩んで来たせいか、ネガティブな面がほとんど見られません。
過去に拘ること少なく、他人の悪口も言わず、
広い屋敷をどうやって維持管理していくか、できれば高齢の両親を最期まで世話したい、体が動く限り仕事〈アルバイト〉を続けるつもり、地域の人たちが気持ちよく交わるにはどうしたらいいのか、 … 等、
常に未来に目を向けているという感じです。
それらのことについて話しているうちに、あっという間に2時間近くが過ぎました。
彼と話していると、自分の歳のことも忘れ〈私は現在67歳〉、「ワシもまだまだやれるぞ!」という気持ちになってきます。
もちろん今日もそうでした。
前向きな話は大いにけっこう。
いつでも遊びに来てほしい … 大歓迎です。