帰省した息子が、〈薪風呂の〉親戚にと土産を買ってきたので、午前にそれを届けに行きました。
で、帰り際に
「頼みごとがあるんや。 … 前にもろた煙突掃除用の竹の棒が折れてしもて、掃除のしようがないんや。 … 悪いけど1本くれんかのお … 。」
と言われました。
木立に戻ると、正午までまだ1時間ほどありましたので、さっそく竹を切ることに。
できるだけ真っ直ぐな竹を選んで切り出し、枝を払った後、親戚から言われた通りに4mの長さに切りました。
折れた場合のことを考え、今回は3本の竹棒を準備しました。(右上写真)
準備し終わると、ちょうど正午でした。
午後は薪割りの続きをしました。
ケンタ君〈飼い犬〉の散歩時刻〈4時〉までに、予定していた分の薪を割り終わることができました。
で、散歩を終えて木立に戻って来ると、ちょうど親戚が竹棒を取りに来ました。
「明後日からまた雨が降るらしいわ。天気のいい明日のうちに〈煙突〉掃除を済ませんとな。 … おかげさんで、これで年内に〈煙突を〉きれいにできるわ。 … 忙しいのにありがとう。」
私の明日の予定はというと、割った薪を薪棚に積み上げ、薪割りで出た木屑や木の皮を掻き集めて焼却することかな。
親戚に真似て言わせてもらうと、新年に備えて薪棚前をきれいにするということになりますわ。
今年も年の暮れになりましたな。