設置時は地震をまったく考えていなかった

現在日中の居場所となっています

地震が起こってからよく言われます。

「今じゃ、あんたんとこのプレハブが一番安全や。 … 潰れる心配がないしのお … 。」

と。

そう言われると … そうかも。

現に大地震が起こり、余震も頻繁にあった元日の晩、プレハブで一夜を過ごしました。

※ 当日家族を誘ったけど、誰も付いて来ず。
どうも不衛生な場所に思われているようです。

 

5,000㎡ほどのジャングル状態の山林〈当ブログ記事では木立と言っています〉を所有するようになったのは、10年前。

まだ勤めていた頃です。

休日毎に、つるはし、スコップ、のこぎり、チェンソー等を持って手入れに通いました。

で、それら手入れのための道具は、車〈ワゴン車の荷台〉に積みっぱなしでした。

が、常時積みっぱなしだと車の使い勝手がとても悪く … といって、物置小屋を建てる経済的余裕もなく … 結局中古のプレハブ〈約25㎡:120万円〉を木立前に設置しました。

※ 設置したといっても、地面に並べたブロックの上に置いただけ。
〈基礎がないので固定資産税はかからず〉

 

その後、エアコンや薪ストーブの煙突などを取り付け、物を置くだけでなく、手入れの合間に休憩できるようにもしました。

そして定年退職後は、完全に日中の居場所となりました。(右上写真)

 

今思うと、設置時は地震のことをまったく考えていませんでしたな。