いまやペットは家族の一員ですな

雪の中をケンタ君と散歩
2024 1.25 4:30PM 自宅近くで

〈午後〉4時過ぎにケンタ君〈飼い犬〉の散歩をするために自宅に戻りました。

「何でもっと早う来んのや」と言わんばかりの顔で待っていましたわ。

すぐに散歩に出ました。

ケンタ君、雪が降るとうれしいのか(右写真)、手綱を引っ張る力がいつもより強くなるんです。

 

で、引っ張られるままについていくと、近所の人とばったり出会いました。

1月2日〈大地震があった日の翌日〉以来でした。

「飼い猫、戻って来ましたか?」と、聞いてみると、「まだ … 。」とのこと。

※ 以前お伝えしましたように、元日の大地震で飼い猫のモモが2日間家に戻って来ないことがありました。
ちょうど同じときに、その近所の人の飼い猫もいなくなってしまったのです。
1月2日にたまたま顔を合わせたとき、前日の地震の酷さについて話をしているうちにお互いの家の飼い猫がいなくなったことにも話題が及び … 、
それで、今日聞いてみたのです。

 

「〇〇さん〈私のこと〉とこの猫は、平生から家の中と外を自由に行き来していたからいいんだけど … 私んとこはずっと家の中だけで飼っていたので、いきなり外へ飛び出したら、帰り道がわからなくなったのかも … あれ以来探し続けています … だって、家族の一員ですから … 。」

同感。

いまやペットは家族の一員ですな。

お体にはくれぐれもお気をつけて

雪も朝方よりだいぶ少なくなりました    2024 1.24 14:20PM 木立前

心配していた積雪でしたが、朝方よりだいぶ少なくなりました。(右写真)

10㎝といったところか。
〈朝方は20㎝近くあり〉

4~5日すれば消えそうですな。

 

午前10時半に、自宅に保険会社の方がいらっしゃいました。

ヘルニアの手術にかかわって支払った医療費を確認するためにです。

「〇〇さん〈私のこと〉お久しぶりです。 … 思っていたよりずっとお元気そうで何よりです … 。」

勤めていたときに職場によく出入りしていた方ゆえ、一瞬懐かしさがこみ上げてきました。

 

「 … こう言っては何ですが、ヘルニアで手術入院される方ってけっこういらっしゃるんですよ。 … 〈私が渡した医療明細書を見ながら〉昨年末に同じような内容で手続きをしたところですわ。 … 少なくとも病院に支払われた分は出ますよ … 。」

その担当者は海千山千の外交員で、しかも長いお付き合いを通しての信頼もあるので、そのような言葉を聞いてホッとしました。

 

医療費保障の手続きの合間に、何とたくさんの思い出話をしたことか … 。

「今回初めて保障をお受けになるんですが、みなさん、65歳を過ぎるとお医者さんにかかることが多くなるんです。 … 〇〇さん、お体にはくれぐれもお気をつけて … 。」

と、正午過ぎに帰って行かれました。

もう大寒に入っているんですな

雪が降り始めました … 今回は積もりそう。2024 1.23 2:30PM 木立前

気温が徐々に下がってきました。

外気温は2℃。

雪も降り始め、けっこう積もりそうな気配です。(右写真)

 

先程保険会社に、先日のヘルニアの手術にかかわる医療費について問い合わせをしました。

医療費を支払ったときにもらった領収書等を見てから判断するとのことで、明日の午前10時30分に担当者が自宅に来ることになりました。

※ 私が加入しているのは、勤め始めた頃からずっとお付き合いをしている保険会社です。
40年を優に超えていますな。
が、その間、保障を受けたことは一度もないのです。
そのことで損をしたと思っているわけではありません。
むしろ保障を受けるほどの病気やけがもせず、休むこともほとんどなく、健康なうちに勤め終えられたことに感謝しています。
で、今度は人生を終えるまでもそのようにありたいと願っていたのでしたが、残念ながら67歳7か月にして、初めて保険会社のお世話になることとなりました。

これを機に、契約内容を再度確認したいと思っております。

 

窓外の景色が、このブログ記事を書き始めたときと比べ、一段と白っぽくなってきました。

訪ねて来る人もなく、今聞こえるのは、鉄瓶のお湯が沸騰する音と薪のはぜる音だけ … 。

外はとても寒そう。

そうか、もう大寒に入っているんですな。

夕日をいっしょに見られたなら

久々の夕日 2024 1.22 4:20PM 木立前で

夜中にケンタ君が鳴いて2回散歩に出ましたが、病院よりずっと眠られました。

※ 入院中は4人の相部屋でした。
他の3人の方はけっこう重い病気のようで、各々が毎夜数回看護師さんにお世話になっていました。
で、患者さんと看護師さんのやりとりが否応なしに耳に入り、目が覚めるんですわ。
「たいへんだなあ」と思うと同時に、「明日は我が身かな」とも思いました。
寝づらかった理由は他にもあります。
私の場合、ベッドだと腰がフワフワして寝られないんですわ。
〈ホテルもですな〉
やはり畳の上に布団を敷いて寝ないと。

 

… 朝食は2枚のトーストとコーヒー、そして蜂蜜入りのヨーグルトとデザート
それが終わると洗顔等を済ませ、自宅から木立へ
プレハブに着くや否や薪ストーブを焚き、沸かした鉄瓶のお湯でコーヒーを淹れ、それを飲みながら前日に下書きしてあったブログ記事をチェックして投稿 …

一日の生活のスタートが入院前のそれに戻りました。

 

ただ日中の活動は、病み上がりゆえ控えめにしました。
〈お医者さんからも2週間は無理をしないよう言われています〉

せいぜいが、ガソリンの給油、木立回り、煙突掃除程度だったか。

 

久々の夕日(右上写真)、

入院時に同室だったみなさんといっしょに見られたなら、どんなにかよかっただろうに … 。

戻ってまいりました

木立にて

手術も無事に終わり、戻ってまいりました。

4日ぶりの木立にホッとしています。(右写真)

やはり健康っていいですな。

以下、〈鼠経ヘルニア手術のために〉入院してから退院までのことを簡略にお伝えします。

 

◇入院1日目

・午前8時半頃病院に着き、9時より麻酔医の診察を受ける
・その後、病室に案内され、病衣に着替える
〈個室が埋まっていたために4人の相部屋に〉
〈病衣や下着はレンタルしたものを〉
・体温、血圧の測定やシャワーなどの時間以外はフリーでとにかく暇
〈暇な時間は読書をすることに〉
・食事は質素で少量
〈おまけに断水状態ゆえ食事が冷たいんですわ … 地震の影響がこんなところにまで及んでいるとは〉
・夕食以降翌日の手術〈午後1時開始〉まで食べられず、口にするものは経口補水液のみ
・午後9時に消灯〈翌朝の6時まで〉

◇入院2日目

・午前11時頃点滴を付ける
〈点滴は翌日の昼まで付けっぱなしでした〉
〈トイレにも付けたまま行ってました〉
・正午に妻と面会
・その後しばらくして手術室に移動
〈逃げるところがあれば逃げたい気分でしたな〉
・手術台に乗って仰向けになると、麻酔医が私の顔を見て「麻酔を始めます … 」と
〈覚えているのはそこまで … その後は ” 無の世界 ”  … 痛くも何とも感じない世界でした〉
・「手術が終わりましたよ」の声で目が覚める
〈執刀医のにっこりした顔が … 「アリガトウゴザイマシタ … 」とやっとこさお礼を言う有様 … そして廊下に運び出されると妻の安心したような顔が … 〉
・病室に戻ったのは午後3時頃で、その後3時間はとにかく安静
〈残尿感がある旨看護師に伝えるとその対応策が施される〉
〈今回の手術で最も苦しかった時間帯です〉
・午後6時過ぎにようやくトイレに行くことができ、ほんのちょっぴり楽になりました
〈結局尿はほとんど出ず … 今思うと、ガスが溜まって腹が張っていたんですな〉
・点滴と心電図モニターを付けたまま、1時間半置きぐらいにトイレに通い、日が変わる頃にようやく落ち着きました
心電図モニターは翌朝に外しました〉

◇入院3日目

・朝の7時半に粥食がでる
〈久しぶりの食事 … 手術日は経口補水液と点滴だけで栄養をとっていましたからな〉
・リハビリ〈腱伸ばし、スクワットなど〉を受ける
・正午近くに点滴から解放され、術衣を脱いで病衣に着替え、自由に動き回れるようになる
・昼食から普通食に
・体温、血圧、手術痕等、とくに問題がなく、担当医から退院の話が
〈翌日退院する旨伝える〉

◇入院4日目
・朝食後ベッド周辺をきれいにし、退院する準備に取りかかる。
・担当の看護師にあいさつし、1階に降りる。
〈病室は5階でした〉
・迎えに来た妻から医療費を受け取り、会計窓口で精算。
・玄関にいる職員のみなさんにお礼を言い、退院〈午前10時頃〉と相成りました。

 

あっという間の4日間でした。

下腹部を縫ったので腹筋が思うように使えず、とくにベッドの上り下りには苦労しました。

有料のテレビがあったけど、まったく見る気がなく〈魅力のない番組が多過ぎますな〉、自由になる時間はほとんど本を読んでいました。

おかげさまで2冊半読めましたわ。

ただ、ベッド上で中途半端な格好でずっと読んでいたせいか、腰が痛い。
縫った下腹部より痛いくらいで困っています。
まあ、しばらくすると普段通りになると思っていますが … 。

 

ヘルニアが解消され、ホントにうれしい。

担当医の先生をはじめ、手術及び手術に関連して携わったスタッフのみなさんに心より感謝しております。

ありがとうございました。