赤くなっていなくても捥いでいいんだ

色づいたスモモを捥ぎました

3日前のことでした。

けっこう赤くなったスモモが2個あったので、ヒヨドリが食べる前にと捥ぎました。

それを食べようとしていたら、ちょうど人が訪ねて来ました。

で、その応対をしているうちにスモモのことをすっかり忘れてしまいました。
〈加齢とともにそのようなことが段々多くなってきました〉

 

物置の工具棚に置いたままになっていたスモモに気づいたのは今日。

2個とも黄色い部分がなくなって全体が赤くなり、外見は熟したスモモそのもの … 。

食べてみると、甘味が酸味に勝り、中身も熟したスモモそのもの。

 

「スモモって完全に熟してなくても捥いでいいんやろか。 … できればそのようにしたい … ネットを張らなくて済むし、ヒヨドリに食べられてしまう率もグッと下がる … 。」

ネットで調べてみました。

… すももは、バナナや桃と同様に追熟させることができます。
エチレンガスに触れさせる必要はありませんので、そのまま室温で保存しておけば、2~3日もすればだんだんと赤みを帯びてきて香りが出てきます。
あまり長く置いておくと腐ってしまいますので、様子を見ながら食べるようにしてください。 …
【ジョイ明日ライフより

さっそく60個ぐらいの色づき始めたものを捥いできました。(右上写真)

 

… 赤くなっていなくても捥いでいいんだ …

また一つ勉強しましたわ。

何せ新ジャガですからね

新ジャガを茹でています

晴れたかと思って外に出ると、急に雨が降ってくる始末。

屋外作業を諦める。

時計を見ると正午30分前。

ちょうどパンも切れていたので、先日収穫した新ジャガを茹でて昼飯とすることに。

※ 先日収穫した新ジャガについては、6.22付ブログ記事『ジャガイモは穀物に準ずる主食となるもの』をご覧ください。

 

日光に当たって青みがかったものから食べることに。

青みがかった部分には毒素が含まれているので、取り除きました。

大事をとり、皮だけを取り除くのではなく、青みがかった皮に接している中身も切り取りました。

 

あれー、中心部が空洞になっていて、その部分が黒ずんでいるではありませんか。

 

すぐにネットで調べました。

… 中心空洞症と呼ばれるもので、いもの急激な肥大により中心部へのでんぷん質の供給が不十分なことで起きる現象です。肥料過多や気温の変化、降水量などが関係していると考えられています。
発生には品種に差があり、「男爵薯」などでは多く、 … … 。
〈収穫したジャガイモは「男爵薯」です〉
中心空洞症のジャガイモを食べても問題はありません。空洞部分を除去してお召し上がりください。 …
ネット:生活協同組合コープこうべ・商品検査センター より

 

とあったので、空洞部分も除去して茹でました。(右上写真)

味はどうだったかって?

何せ新ジャガですからね。

いったいいつまで協力できるんかのお

草刈りの案内

昼食後の歯みがきが終わったのは、たしか1時頃。

横になったのはよかったけど、そのまま眠ってしまった。

 

「おるかのお。」

の声で目が覚める。

集落の人だった。

時計の針は2時少し前を指していた。

 

「休んどったんかいな。悪いことをしたのお。」

「申し訳ない。みんなが働いているときに寝てしもうて。」

「疲れとるときは、誰でもそうするわ。 … 実は、2回目の草刈りの案内を持って来たんや。暑い時期やけど頼むわ。」

と、案内(右上写真)を置いていきました。

※ 今日は冷房を入れるか入れないか迷うような暑さ。
電気代を節約すべく、プレハブの出入り口と窓を全開にしていました。
考えてみれば、そんな状態で昼寝ができるなんて平和なんですな。
むしろ出入り口からヘビが侵入してくることの方が心配ですわ。

 

案内を見るに、2回目の草刈り期間は6月30日から7月13日の2週間。

その間、都合のよいときに草を刈ってほしい〈私の場合は実働9時間〉とのこと。

※ 傷害保険の関係で、作業期間が決まっています。
案内の標記は『区内一斉草刈』となっていますが、要は「集落の田んぼの畔草を10名余りの有志で刈ってくれ」ということです。
時給は200~300円といったところか。
草刈機も燃料も持ち出ししていることを思うと、むしろボランティアに近いかも。

 

いったいいつまで協力できるんかのお。

食べ物を如何にして保存するか

色づいたミニトマト〈アイコ〉

ミニトマト〈アイコ〉が色づき始めました。

このままにしておくと、カラスやタヌキに食べられてしまいますな。

で、明日の午前中に防獣ネットと防鳥テープを張ることに。

※ ネットとテープを張るための棚はすでに完成しています。
〈6.16付ブログ記事『見通しを持った計画』掲載の写真を参照〉

 

昨年もミニマト〈アイコ〉をつくり、途中までとても順調に収穫していました。

が、8月下旬に吹いた強風〈台風ではありません〉により棚が崩れてしまい、トマトの木もダメになってしまいました。

ミニマト〈アイコ〉は、上手に管理すれば10月まで収穫できるのに、ホントにもったいないことをしました。

 

今年は、少々の風にはビクともしないような頑丈な棚にしました。

今のところ実の付き具合もまあまあ。
〈木の数は赤、黄、それぞれ9本で、2本仕立てで育てています。〉

最後〈10月〉まで収穫できれば、家族ではとうてい食べ切れないくらいの量になります。

 

皮算用と笑われるかもしれないけど、如何にして保存するかを思案しています。

トマトだけでなく、ブルーベリーも … 。
〈ブルーベリーはすでに昨年の収穫量を超え、配るところには配ってしまい、あとは保存するのみとなりました。〉

トマトとブルーベリー、どちらも栄養価が高く、上手に保存できれば健康な体を維持できること必至ですな。

食べ物を自分でつくることの安心感

収穫が終わったので畑の整理をしました

初夏の収穫も一通り終わったので、畑の整理をしました。(右写真)

整理といっても、土のでこぼこを均し、除草しただけですが。

※ 畑の中に生えていた草は手でむしり、畑の周りに生えていた草は草刈機で刈りました。
右写真の一番右側の畝にはジャンボニンニクが〈6.20収穫〉、その左側の畝にはニンニクが〈6.7収穫〉、奥の畝にはジャガイモが〈6.21収穫〉植わっていました。
ちなみに左側2列の畝に植わっているのはサツマイモです。〈10月に収穫予定〉
サツマイモ収穫後は再度畑を整理し、一面にイチゴの苗を植えるつもりでいます。

 

前回のブログ記事でもお伝えしたように、食べ物を自分でつくるとなると、とても手間がかかります。

今回の畑の整理も、その一つになりますな。

が、一方では、つくる喜びを味わったり、安心感を得たりすることができます。

 

安心感を得るということは、

自分で食べ物をつくっていれば、いざとなっても食っていけるということです。

いま世界を見回すと、ロシアとウクライナ、イスラエルとパレスチナ、台湾有事〈最近はフィリピンもたいへんなことになっていますな〉、そして、ロシアと北朝鮮の軍事同盟 … 等、ホントにきな臭い。

何か事が起こったとき、今まで通り食糧輸入ができるんかいな。

 

整理された畑を見ながら、つくづくそう思いましたわ。