薪棚前にたくさんのシロツメクサが生えるようになりました。
※ かつてはオヒシバ、オオバコ、スイバなどがよく生え、シロツメクサはほとんどなかったのですが。
梅雨時にはまたたく間に伸びてしまいます。
茎は細くて柔らかいけれど密集していますので、30㎝近くの高さになると引っかかるようで歩くときの妨げになります。
刈り倒すことに。
ナイロンコードを取り付けた草刈機でなぎ倒していきました。
すると、トノサマガエルが次から次へと飛び出してきました。
歩いているときはまったくと言っていいほど目にしなかったのに、どこにいたのかと思われるほどの数でびっくりしました。
先日薪棚周辺の除草を済ませ〈薪棚前だけが残っていたのです〉、至るところ地面が剝き出しに近い状態なので、どこへ逃げ隠れるのかと心配になりました。
来ましたわ … トンビが。
それも10mほどしか離れていない、今しがた刈り終えたばかりのところに。
〈トンビを至近距離の地上で見るのは珍しいですな〉
大きくて見るからに強そう!
草むらから逃げ出したカエルがつつかれるかと思いきや、あれだけいたカエルが一匹も見当たらないではないですか。
ホント不思議でしたわ。
しばらくするとトンビは山桜の枝に移動し、その後 ~ピーヒョロー~ と鳴き、どこかに飛び去って行きました。
忘れじの草刈りとなりました。(右上写真)