草刈り後半戦に備えて

背負い式草刈機とグリースガン

昨晩から今朝方までけっこうな雨でした。

いっぺんに草が伸びましたわ。

 

物置から背負い式の草刈機を出してきました。

※ 草刈機は2台所有しています。
1台は背負い式で、もう1台は肩掛け式です。
背負い式にはナイロンコードを取り付けてあり、肩掛け式には金属の刃を取り付けてあります。
切株などがあって地面が凹凸状態のときはナイロンコードで、障害物が少ない平らなところは金属の刃で刈るようにしています。
今日は竹やぶ跡〈竹の切株だらけ〉を刈るので、ナイロンコードを取り付けてある背負い式の草刈機を出してきました。

 

出してきた背負い式の草刈機を見てふと思いました。

「使用時間を比べると、背負い式は肩掛け式の倍ぐらい使っている。 … どちらも例年草刈りシーズンが終わると〈10月下旬〉、必要箇所にグリースを注入している。 … が、よくよく考えると、倍使っていれば倍のグリースを注入する必要があるのではないか。グリースが原因で故障するようなことがあれば、修理代もバカにならない … 。」

と。

 

すぐに物置からグリースガン(右上写真のパイプ椅子にある銀色の器具)を取り出してきてグリースを注入しました。

エンジンをかけてふかしてみました。

快調!

この時期は、草刈りシーズンのちょうど中間あたり … 。

草刈り後半戦に備え、バッチリ準備ができました。

きのうの朝ハクビシンを見たんや

今のところ大丈夫ですな

朝、木立を回っていると、隣家の主に出会いました。

「おはようございます。蒸し暑いのに、朝から精が出ますね。」

「ああ、おはようさん。 … スイカが心配でのおー … 。」

「スイカ?」

「あと5日ほどで食べ頃になるんで楽しみにしとるんや。 … そやけど、ハクビシンに食べられるかと思うて … 。」

「ハクビシンって … どうしてわかるんですか。」

「見たんや。きのうの朝、スイカ畑の近くに居ったのを … 鼻んとこが白かったし、ありゃハクビシンや。あんなんに目付けられたらホントに危ないわ … 。」

 

… ハクビシン …

私も、5~6年前のある夕方、木立前で見たことがあります。

たしかに名前の通り、鼻が白かったですな。
〈ハクビシンは、漢字で『白鼻心』と書きます … 広辞苑第六版より〉

5月に色づいたイチゴが食べられたことがあったけど〈5.13付ブログ記事『五感をフルに使うべき』参照〉、犯人〈犯獣?〉としてハクビシンが考えられます。

 

上からはカラス、ヒヨドリ、下からはハクビシン、タヌキ、山手の畑になると、それらに加えてイノシシと、油断も隙もあったもんではないですな。

彼のスイカ畑を見るに、1m高までビッシリと防獣ネットが張られ、上部にはキラキラ光る防鳥テープが隈なく張られている。

大丈夫そうですな。

 

さて、ウチのトマトは大丈夫かな。(右上写真)

この先いったいどうなるんでしょうな

勢いが出てきたサツマイモ

前回は、ブルーベリー、トマト、キウイなど、自分の好きな食べ物をたらふく食べたいがためにつくっているお話をしました。

で、そのブログ記事を書いているときに、ふと先日知人が話していたことを思い出しました。

 

「 … 今は平和な時代やし、自分が食べたいものをつくっとられるんや。 … が、国に何か事が起こった場合、あるいは、外国から食物の輸入ができんのになったとき、そんな悠長なことはしとられんのや。 … 主食となる穀類をつくらなければならないことになるわ。 … そんな法律が最近国会を通ったんや … 。」

というような内容だったと記憶しています。

 

その法律の詳細についてはまだ調べていません。

が、法律で決まっていようがいまいが、食べ物が外国から入って来ないとなると、私のように畑のある者は、強制されなくとも穀類を優先的につくるでしょうな。

他、それに準じたイモ類やカボチャなども … 。

 

そりゃー、たしかにブルーベリーやトマトなど、自分のつくりたいものだけつくって楽しんどるきらいはあるけど、一方では、ジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、インゲン豆もつくっています。
〈来年はトウモロコシにも挑戦したいですな〉

今一つパッとしなかったサツマイモも、先日の雨で勢いが出てきて喜んでいる次第です。(右上写真)

 

この先、いったいどうなるんでしょうな。

道楽には変わりありませんな

色づいたミニトマト

昨日までの雨でミニトマトがお祭り状態。

どれが花房〈実が連なって付いている房〉で、どれが枝葉か区別がつかないほど。

脇芽もたくさん出、背丈も一挙に伸びました。

8日前に剪定したばかりなのに、また剪定ですな。

 

まず、脇芽を取り除きました。
〈70㎝ほどの長いものもありました〉

次に、踊るように伸びた〈ミニトマトの木の〉先の部分を、ひもで支柱に結わえました。

最後に、根元周りの風通しをよくして病気を防ぐために、第2花房あたりまでの枝葉を切り落としました。

色づいた第1花房の実が見渡せるようになりました。

華やかな光景ですな。(右上写真)

順調にいけば、ブルーベリー同様いっぱい収穫できますわ。
〈赤9本と黄9本を2本仕立てで栽培しています〉

 

家族〈年寄りばかりの4人〉では食べ切れませんな。

食べ切れない分は親戚や知人に配る予定です。

冷凍保存もしたいけど、冷蔵庫のフリーザーはすでにブルーベリーで満杯。

※ ドライフルーツにして保存することも考えています。
そのために焼窯が必要かな … 目下思案中。

 

ブルーベリーにしても、トマトにしても、キウイにしても、何でそんなにつくるのかって?

好きなものを、お金のことを気にせずに腹いっぱい食べたいからですわ。

同じ ” 食う ” といっても、食い道楽とは少し意味が異なるけど、まあ、道楽には変わりありませんな。

棚いっぱいにぶら下がったキウイを夢見て

初めてのキウイ

3日間続いた雨も、午後になり、ようやく上がりました。

久しぶりに木立をゆっくり回りました。

至るところ、草、草、草 … ですな。

竹も、生えて欲しくないところにけっこう生え出していました。

いくつかのミニトマトが雨のために裂果し、アリがたかっているものもありました。

追い追い片付けていかないと。

 

ブルーベリーの収穫作業をしました。

暑いとはいえど、雨に濡れながら作業をするよりはずっといいですな。
雨に濡れながらの収穫作業については、前々回のブログ記事をご覧ください。〉

今日の収穫量は1升6合 … 一時期に比べて減りました。

収穫もいよいよ終わりに近づいてきたかな。

※ ちなみに今年のブルーベリーの収穫量は、今のところ4斗5升9合。
最終的には5斗を超えそうです。〈昨年の倍近くです〉

 

そうそう、今年初めて生ったキウイを紹介します。(右上写真)

品種はヘイワードで、現在20個近く生っています。

木は4本植わっていて、そのうちの2本に初めて実が付いたのです。

4本とも大きな木になり、棚いっぱいに実がぶら下がった光景を想像すると、楽しくなってきます。

 

そうなると、ブルーベリー同様、収穫作業がたいへんになるって?

キウイは実が大きく、ブルーベリーほどの数ではないので、作業時間はそれほどかからないのでは。

しかも収穫時期は、暑くない11月前半の頃ですので。