薪の準備をして思う

これで冬が越せますな〈薪棚を後方から見たときの写真ですわ〉

先日割った薪を薪棚に積み上げました。

これで、温かいプレハブで冬が過ごせます。

※ 薪は、薪棚の前面全部と後面下半分に積み上げてあります。(右写真)
1mの高さにして18mに渡って積めるほどの薪の量です。
〈ちなみに
薪の長さは45㎝〉

 

木の伐採から薪にするまでけっこうな手間暇がかかりますが、楽しんでやってますわ。

最近は楽しみだけでなく、 ” 薪の必要性 ” も感じています。

 

元日の〈能登半島〉地震時、震源地近くの人たちは、停電や道路の寸断のために電気や〈輸送がストップしたために〉灯油で暖をとることができなくなりました。

幸いにも私の住んでいるところは震源地から離れていたために、そこまでの状況には至りませんでした。

が、余震がひっきりなしに続いていたので、自分のところもいずれはそうなるかも、という不安は常にありました。

 

薪の存在が、その不安をがどれだけ和らげてくれたことでしょう。

いざとなれば、薪を焚いてみんなで温まるつもりでいました。
〈結局はそうならずに済みましたが〉

 

昨日、南海トラフ地震を思わせるような大地震が日向灘を震源に起きた。

今や日本のどこにいようが、地震に遭遇することは避けられないようだ。

そう考えると、” 薪の必要性 ” がますます高まるような気がしてならないのだが … 。