ヒマワリを片付ける

うなだれたヒマワリ

夏を満喫するのに一役買ってくれたヒマワリであったが、すべてうなだれてしまった。(右写真)

種を取るのならまだ水をやり続けるのだけど、種は取らないので片付けることに。

※ かつてはうなだれてしまった後も種ができるまで水やりを続けていました。
で、その取った種を翌年に植えていたのですが、育ちがよくありませんでした。
親戚も同じことを言っていました。
たぶん種をつくる会社が、一代限りになるようにしているんでしょうな。
一袋〈約40個の種が入っています〉買っても150円〈税込み〉ほどですので、今では毎年買っています。

 

7月下旬から旧盆頃までの茹だるような暑さのときに、目を楽しませてくれるとともに心に涼風をもたらしてくれたヒマワリ … 。

帰省していた孫たちも、背の高い〈約3m〉ヒマワリを驚いたように見上げていました。

彼らが私ぐらいの年齢〈68歳〉になったときに、

「幼い頃、夏に田舎に行ったとき、決まって青空に揺れるヒマワリを見上げたっけなあ。 … そういえば、じいさんもまだいたんだったなあ … 。」

と、思い出してくれればうれしいですな。

 

ヒマワリに感謝しつつ片付けをしました。

片付けが終わった後、何も無い花壇を見ていると、

「夏ももう終わりか。」と、妙に寂しくなりました。

一方では早く涼しくなってほしい気持ちもあり … 不思議ですな。