一種の道楽ですな

補強したキウイ棚

キウイ棚の補強が終わりました。(右写真)

前回のブログ記事でお伝えしましたように、補強する前は、4m弱間隔に支柱を立て、それら支柱の上部に4m長の単管を横につないだだけの棚でした。
〈筋交いは一応入れてありました〉

 

それだけでは、大きく成長したキウイの木に耐えられませんので、横につないである4mの単管の中間に新たに支柱を立てていきました。

つまり4m弱間隔に支柱のあった棚が、2m弱間隔に支柱のある棚になったということになります。

また、筋交いも新たに10本取り付けました。

今や少々強めに棚を揺さぶっても、ぐらつくことはほとんどありません。

 

今回補強に使った資材等は、

・『固定ベース』を取り付けたブロック … 17個
〈前回ブログ記事に掲載の写真参照〉
・支柱用単管〈2m長〉 … 17本
・筋交い用単管〈2,5m長〉 … 5本
〈半分に切って使いました〉
・単管と単管をつなぐ金具〈ジョイント〉 … 37個
・ボルト・ナット … 各々68
〈『固定ベース』をブロック取り付けるために使用〉

です。

すべて近くのホームセンターから買ってきました。

全部で税込みで5万円強でした。

昨年すでに10万円ほど使っていますので、合わせて15万円ほどになります。

 

数年後はたぶんキウイの豊作。

腹いっぱい食べ、余った分はみんなに配る … 。

一種の道楽ですな。

単管を立てるための土台をつくる

金具をブロックに取り付ける

昨年の今頃、単管でキウイの棚をつくりました。

大きさは、縦12m、横8m、高さ2mです。

4m弱間隔に支柱を立てていき、それら支柱の上部に4m長の単管を横につないで棚としました。

要所要所に筋交いも取り付け、けっこう丈夫な棚に仕上がりました。

※ キウイ棚の外観については、2023 9.27付ブログ記事『素人目にはなかなかの出来映えかも』に掲載の写真をご覧ください。

 

で、そこまではよかったんだけれど … 。

近辺のキウイ棚を見るにつけ、キウイが成長してくると、4m長の単管をただつないだだけでは、キウイの勢いに押されてひん曲がってしまうことがわかってきました。

今のところ、ウチのキウイにはまだそこまでの勢いはありません。

が、それも時間の問題 … ひん曲がる前に、横につないだ4m長の単管の中間辺りに新たに支柱を立てることにしました。

※ 近辺のキウイ棚を見るに、2mほどの間隔で支柱がある棚は曲がっていないことがわかりました。

 

単管〈鉄製〉を直接地面に立てると腐食が早まりますので、まず単管を立てるための土台づくりをしました。

『固定ベース』という単管立て用の金具を、ボルトとナットでブロックに取り付けました。(右上写真)

ブロックに穴を開けるときは、電動ドリルのハンマー機能を使うんだけど、振動がホントに酷い。

手がよう痺れましたわ。

除草作業をすることができなくなったら

道路脇に除草剤を撒く

道路脇に除草剤を撒いた。(右写真)

今年に入って4回目である。
〈例年4~5回撒いています〉

 

除草剤には発ガン性物質が含まれていると言われています。

そんな怖ろしいものをどうして撒くのかって?

話は少し長くなるけど、そのわけをお伝えします。

 

定年退職後、屋敷、木立、菜園、耕作放棄地と、合わせて7,000㎡近くの広さの土地の除草をするようになりました。

※ 私がまだ勤めていた頃は、両親もそれなりに体力があったので、木立以外のところの除草作業をしていました。
が、今ではその体力も無くなり、ほとんど私がしているという有様。
集落では、私以上に除草作業をしている人が他に何人もいます。

 

生えた草については、大半〈99%以上〉草刈機で刈ったり手でむしったりしています。

が、アスファルト道路の脇もそのように除草すると、草といっしょにアスファルトも剝がれてしまいます。(右上写真参照)

といって、まったく除草しないで草が伸びるままにしておくと、〈草の〉根っこが盛り上がってきてアスファルトを崩してしまいます。

結局、草が生えないようにする、あるいは草の根っこが盛り上がらないうちに抑えてしまうということになります。

で、道路脇のみ除草剤を使用している次第です。

 

私が除草作業をすることができなくなったら、すべて除草剤で済ませることになるかもしれませんな。

薪風呂ってやはり贅沢

急に薪割りをすることに

親戚が、50㎝前後の長さの丸太を15本ほど持って来ました。

「これ〈丸太のこと〉、風呂の薪に使ってくれって、知人からもろうたんや。 … おまえんとこに薪割機あるし、それで割ってくれんかのお。 … 頼むわ。」

と置いていきました。

 

マツとモチノキの径20㎝ほどの丸太でした。

いずれも近日中に切った割には乾いていましたので、立ち枯れしていたものと思われました。

また、両者ともに節も多く、割るのがやっかいそうに見えました。

※ 柔らかくて節の少ない生木が最も割りやすいのです。
例を挙げると、スギの生木になりますな。

 

他に急いでしなければならない作業もなかったので、薪割りを先にすることに。

さっそく薪割機を引っ張り出してきました。

スイッチを入れると難なく作動。

丸太も予想していたよりずっと簡単に割れました。(右上写真)

丸太の数がわずかだったこともあり、薪割機の準備から後片付けまでの薪割りに関わる一連の作業が1時間半で終わりました。

が、薪割機は80㎏近くの重さ。

いつものことだけど、薪を割るよりもむしろ薪割機の出し入れに多大な労力がかかるのです。

 

で、積み上がった薪の数は50本ほど。

立ち枯れゆえ腐食した部分もあり、火持ちが悪そう。

厳寒時期に風呂を焚くには、せいぜいが3~4回分といったところか。

 

そう考えると、薪風呂ってやはり贅沢ですな。

たしかに昭和の雰囲気って感じ

仏間の電灯

昨晩、夕食を食べ終わったときだった。

父が、突然
「いっぺんに寒なったし、今夜から長袖の寝巻〈パジャマ〉にするわ。 … 持ってきてくれんかのお。」
と言い出した。

かつては母がすぐに取りに行ったものだったが、最近は物忘れがひどくてそれどころではない。

自分の着るものを探すのも覚束ない始末 … で、私の妻が取りに行った。

 

一向に戻って来ない。

はて、どうしたものか?

見に行くと、暗い仏間に接した廊下で何かゴソゴソしている。

「何で電気〈電灯〉を明るくせんのや。」

と仏間の電灯から垂れ下がっているひもを引っ張ると、明るくなるどころか全部消えてしまった。

そう、電灯が壊れていたのである。

幸いにも、寝巻は見つかった。

 

今日の午後、蛍光管と点灯管を買いに近くのホームセンターに行った。

大きい蛍光管と小さい蛍光管、そしてそれぞれに応じた点灯管、全部で4点の品物を買った。

締めて税込みで4,000円ちょっとだった。

※ 仏間の電灯は取り付けてからかなりの年数が経っていますので、1点だけ取り換えるのではなく、4点全部を新しいものに取り換えました。

 

全部取り換え、ひもを引っ張ってスイッチを入れたとき、パッと明るくなった。

成功!

 

そうそう、きょう日は私んとこの仏間のような電灯(右上写真)は都会の方ではほとんど見られないとか。

たしかに昭和の雰囲気って感じがしますわな。