草刈りをしようとしていた矢先に急に雨が。
「草刈りを止めて海を見に行こう」
と思い立ちました。
かつてよく釣りに行った漁港〈車で40分ほど〉に行きました。
あれー、雨の『あ』の字もないではないですか。
… 青い空に青い海 … 車で少し移動するだけで、まったくの別世界ですなあ。
半年ぶりに海を見てスカッとしましたわ。(右上写真)
釣りをしている男がいたので近寄って行きました。
私の方に顔を向けるや否や、
「あれっ! 〇〇さん〈私のこと〉ではないですか。 … こんなところで奇遇ですね。」
私がキョトンとしているのを見て、
「△△〈彼の苗字〉ですよ。 … 退職して今や仕事もないので、時々海に来て釣りをしてるんですよ。 … で、〇〇さんも、今日は釣りですか。」
サングラスをかけているのでわからなかったとはいえ、たぶんサングラスをかけていなくても彼とはわからなかっただろう。
勤めていた頃、仕事上の関係で何回か話したことがあり、たしか2つ年下のはず〈65歳か66歳〉。
声に生気がなく、体もやせ細り、かつての面影がまったくない。
釣りについても、体の具合が悪いので磯を歩いたり夜釣りをしたりすることはできなく、明るい時間帯に車の近くでしかできないという。
10分ほで立ち話をし、漁港を後にした。
… 明日は我が身 …
健康の大切さを再認識した次第です。