1個たりとも無駄にはできませんな

草に埋もれていたカボチャ

カボチャの収穫も終わり、畑の整理をしていると、草むらからカボチャが出てきました。(右写真)

結実して2週間ほどのものでしょうか。

順調に育っていけば立派な実になること間違いなし。

問題はつるが枯れないで3週間ほど持ってくれるかどうかですな。

畑の整理後、新たに植える作物も予定していないので、そのつるだけ残すことにし、実の下には一応『座布団』を敷きました。

※ 『座布団』…右上写真で、カボチャの下に敷いてある正方形の発泡スチロールの台座です。
カボチャが直に地面に接すると、接した部分が腐食したり変色したりしますので、それを防ぐために『座布団』を敷くのです。

 

最近、お店に行っても「お米が無い」という報道をよく耳にします。

で、パンと麺類などでしのいでいるとか … 。

パンと麺類などがあるからまだしも、それらも無くなったらどうなるんでしょう。

 

あり余っていると言われてきたお米すら無くなるんですから、そう言われていない大半の食べ物は、もっと無くなる確率が高いということになりますな。

地震や大雨など想定外の災害が続けざまに起こっているけど、食べ物全般にわたってもそのようなことが起こったら一体どうなるんですかのお。

 

食べ物は、人が生きていく上で欠くことのできないもの。

草に埋もれていたカボチャといえども、1個たりとも無駄にはできませんな。