涼しくなってくれれば作業も捗るのに …

草を刈ったんだけど、樹木の枝葉が …

いつまでも暑いですな。

かつてと比べ、夏の終わりが3週間ほど伸びているという感じです。

その分、草の成長も一向に収まらないんですわ。

 

菜園の草刈りをしたのはひと月ほど前。

10月上旬あたりに今年最後の草刈りをと思っていたのですが、現在の伸び具合を見るに、到底それまでは待てませんな。

で、午前中に草刈りをしましたわ。
〈10月下旬が今年最後の草刈りになりそう〉

 

刈った場所は、菜園に接する公道です。

公道といっても、車が通るようなアスファルトの道ではなく、水路の掃除などをするときに集落の人たちが通る道です。(右上写真)

※ 右上写真の公道〈除草されたところ〉の右側には、幅1m弱の水路が流れています。
〈草が覆いか被さっているので、水路が見えませんな。〉
水路の掃除をしたり修理をしたりするときに私有地を勝手に通るわけにいきませんので、公道が設けられているというわけです。

 

草を刈る前まではそれほど気にならなかったのですが、刈り終わった後、菜園際の樹木の枝葉が公道にはみ出しているのがとても気になりました。(右上写真)

集落の人たちが通るときに妨げになるのは必至。

できるだけ早いうちに処理しないと。

公道の総延長は80m近く。

枝葉を切り落としたり運び出したりするのに1週間はかかりそう。

 

涼しくなってくれれば作業も捗るのに … 。

プレハブは妥当な投資でした

プレハブ内の様子

今日もプレハブに籠って過ごしました。

おかげさまで、体調もよくなってきました。

※ 体調云々については、前回のブログ記事をご覧ください

草刈りをできるくらいまでに回復しましたが、祝日で集落全体がとても静かでしたので、控えることにしました。

 

この4日間、木立前のプレハブ内(右上写真)でじっくり休ませてもらいました。

体の具合が悪いのなら自宅に寝ていればどうかって?

確かにそうですわな … けど、私の場合は、自宅よりプレハブの方がずっと落ち着くんですわ。

ここだけの話ですが、自宅はテレビの音でうるさいのです。

といって、耳の遠い高齢の両親に一々ボリュームを下げるように言うのも何だし … 。

また、不調で優れない顔を見せ、家族を心配させるのも嫌だし … 。

※ もちろん重い病気や大きなけがの場合は、自宅で静養します。

 

今思うと、10年前に中古のプレハブ〈5m× 5m〉を木立前に設置してホントによかったですわ。

当初の目的は木立を手入れする道具類の物置だったのですが、退職してからは休憩所として使うことの方が多くなりました。

※ 現在、道具類の大半は、プレハブ横に単管と波板で増設した物置小屋に置いています。

 

中古のプレハブの値段は120万円でした。

高いと言う人、安いと言う人、手頃な値段と言う人、それぞれですな。

私は、妥当な投資だったと思っています。

後期高齢者〈75歳〉になるまでに

木立前にて 2024 9.15 2:20PM

まずはじめに、9.14付及び9.15付ブログ記事を、前置きなしに投稿しなかったことをお詫びいたします。

 

一昨日、昨日と最高気温は35℃前後で日差しも強く、外に出ようという気になれませんでした。

気分的なものというより、むしろ体のほうが外へ出るのを拒否したという感じでした。

軽い夏バテかなと思っています。

 

冷房の効いたプレハブで、本を読んだりネット動画を視聴したりするのがやっとでした。

ほとんどは横になって、家族や自分、そして木立の行く末について考えていましたわ。

家族や自分についてはどれだけ考えても切りがなく、神仏の思し召しにお任せするしかないですわな。

で、主に木立の今後について考えました。

 

木立〈約5,000㎡〉を所有するようになって12年目。

はじめの4年間は勤めていた時期と重なり、とにかく除草をそれなりにして集落のみなさんに不快感を与えないようにすることで精一杯でした。

5年目に退職し、それから今日まで木立の手入れに専念してきました。

100個ほどの大きな石を運び出し、1,000本近くの孟宗竹や200本以上の木を伐採処分し、果樹を植えたり野菜をつくったりすることのできる土地にしました。(右上写真)

 

… が、まだ道半ば。

後期高齢者〈75歳〉になるまでに公園と見紛うほどの木立に仕上げたいと思っています。

どうぞ、クマタカであってくれますように

クマタカ:ネット『クマタカ画像』より

この前の日曜日の朝のことでした。

自宅を出て木立に向かう途中、田んぼの畔に大きな2羽の鳥を見ました。

遠目にはキジの雌鳥に見えましたが、それにしてはでか過ぎました。

また、雄鳥と雌鶏がつがいでいるのならわかるけど、いずれも雌鳥 … 不思議でした。

そう思っているうちに2羽の鳥の5m近くにまで近づいたので、車を止めました。

 

キジと全く違う … 鋭い目、湾曲した口ばし、何よりも大きく異なるのは、頭にある後ろになびくような小さな羽〈冠羽というらしいですな〉。

そのような鳥を身近に見たのは初めてで、ゾクッとすると同時に威厳すら感じました。

2秒ほど経ったでしょうか、東の方に飛び去って行きました。

 

木立に着くや否や図鑑とネットで調べました。

… トビより白いまだらが若干多く、ひとまわり大きな体 … そして冠羽〈上記参照〉 …

どうも ” クマタカ ” のようです。(右上写真)

※ 実物を写真に撮ることができませんでしたので、ネットから拝借しました。

 

まだ鳥に詳しい方からの確証は得ていませんが、 ” クマタカ ” が集落あるいは集落近くに棲んでいるとなると、仲間が増えたようでワクワクしてきますな。

また、自分の住んでいるところの自然環境がよくなってきているのかと嬉しくもなりますわ。

… どうぞ、クマタカであってくれますように …

食べ物を自分でつくると何となく安心

本日の収穫

知人が訪ねて来た。

集落のある家に行ったけど不在で、ついでに私のところに立ち寄ったとのこと。

※ ” ついで ” でも何でもいい。
” 来る人拒まず ” ですな。
とくに私みたいに出不精の人間には、訪ねて来てくれる人の話は貴重な情報ですわ。

 

彼〈知人〉は40代半ばの男で林業関係の仕事をしている。

まだ独り身で、車で10分ほどのところの住宅に両親といっしょに住んでいるらしい。

 

「〇〇さん〈私のこと〉の木立は、いつ来ても除草されてきれいになってますね。」

「ああ、今はこれしかすることがないんや。」

〈木立前を見回して〉
「草刈りだけでなく、いろいろな野菜もつくられているようだし … 。」

「あんたんとこは田畑はないんか?」

「ええ、ないんです。」

「あんたの住んどるとこ〈ろ〉なら、使われとらん畑はいっぱいあるやろ。ちょっと頼めばすぐにただで畑を貸してくれるわ。 … きょうび畑を借りてくれる人は大事なお客さんや。」

「ちょうどそのようなことを考えていたんです。 … 最近、米不足の話をよく聞きますし、うちのように何にも食べ物をつくっていないと不安になってくるんです。」

 

彼が帰った後、野菜の収穫をした。

栗拾いもした。(右上写真)

微々たる量だが、年寄りばかりの4人家族にはちょうどいい。

彼が言ったように、

自分で食べ物をつくっていると何となく安心しますな。