休憩所にコンクリート板を敷こうとしたら、一見平らそうな地面でも、でこぼこだらけで傾いていましたわ。
これでは、ただコンクリート板を並べていってもガタガタになってしまいますな。
細かい粒の砂を敷き、それを取ったり足したりして水平になるようにしてコンクリート板を並べていかないと … 。
※ 砂で調整し、水準器で測りながら並べていきます。
右上写真の奥に白いバケツがありますが、そのバケツの下にあるのが、並べ終わったコンクリート板です。
使う砂については、前々回のブログ記事『コンクリート板を敷くための土運び』でお話しました。
が、掘り出した砂をそのまま敷くと、小石や木片などが混じっていてコンクリート板を水平に置けません。
小石や木片などを取り除く必要があります。
で、7㎜角目の網が付いたふるいでそれらを取り除き、ふるいを通った砂を使うようにしています。(右上写真)
例年この季節になると雨の日が多くなり、掘り出した砂をふるいにかけるといっても、砂が湿っているために網の目に詰まってしまいます。
それが、今年はどうでしょう。
先日掘り出した砂を休憩所の屋根の下に広げておいたら、雨に濡れることもなく、数日でけっこう乾いたのです。
スムーズにふるいにかけられましたわ。
休憩所って、休憩以外にもいろいろと使い道がありそうですな。