休憩所ができたおかげで

ハンモックのように吊り下げたネットで杉の落ち葉を乾かす〈休憩所にて〉

薪ストーブの焚き付けに杉の落ち葉を使っています。

杉の落ち葉10枚ほどと杉の木切れを少々敷き、その上に薪を乗せて着火 … 勢いよく薪ストーブが燃え上がります。

※ 薪も杉なのでよけいに火付きがいいんでしょうな。

 

たしかに杉は火付きがいいけど、どんな杉でもいいというわけではありません。

十分に乾いていることが前提条件です。

木切れや薪は薪棚でしっかり乾かしていますので、とくに問題はありません。

 

残るは杉の落ち葉 … 。

よく燃える杉の落ち葉といえど、濡れたり湿ったりしているとどうしても火付きが悪くなります。

といって、とてもかさばるために薪棚に積み上げて乾かすこともできません。

で、その都度拾い集めることになるんだけど、ほとんどの場合、濡れたり湿ったりしているんですわ。

※ 冬でも3日続けて雨や雪が降らなければ、それなりに乾いた落ち葉が拾えるのですが、そのような幸運に恵まれることはめったにありません。

 

が、今冬はだいじょうぶ。

休憩所ができたおかげで、そこで乾かすことができるようになりました。

休憩所の屋根の下にハンモックのようにネットを吊るし、そこに拾い集めた落ち葉を積んでおくと、たとえ雨や雪が降り続いても、1週間ほどすれば焚き付けに使えるまでに乾かせるようになったのです。(右上写真)

金はないけど暇はある … 

本日視聴した【宮甚商店】の画面より

最近一番見ているユーチューブ番組はというと、【宮甚商店】のもの。

中古品屋さんで安価なチューナーやアンプなどのジャンク品を買ってきて、それらをリストアしたり、取り出した部品を利用したりして楽しい時間を過ごしているというような内容の番組です。

 

一週間ほど前に初めて知りました。

それ以後、毎日3~5本の番組〈1本の番組の長さは15分前後〉を視聴しています。

宮甚〈miyazin〉さん自身、ハム〈無線〉ができ、電気に関する知識も豊富なようです。

 

一方、私はというと、ハムは一度もしたことはなく、電気に関する知識もほとんどなし。

そんな者がどうして【宮甚商店】の番組に引かれる〈魅かれる〉のかって?

… 安価なジャンク品を買ってそれを創意工夫によって生きた物に変える。そしてそのことが無上の喜びの時間になっている。 …

現在の私の生き方に共通するところあり、ですな。

上記の ” ジャンク品 ” という言葉を ” 放棄地 ” という言葉に置き換えると、より分かりやすくなるかと思われます。

 

本日視聴した番組の一つのタイトルは、
『金はないけど暇はある。年金暮らしの電子工作。再生式ラジオをつくろう』
というものでした。(右上写真)

私の場合は、
金はないけど暇はある。年金暮らしの野良仕事。おいしい野菜や果物をつくろう』
となろうか。

プロジェクターとスクリーンだけど …

愛用のプロジェクター〈三菱製LVP-HC3800 〉

断続的にみぞれが降り、今日も寒い。

モモちゃん〈飼い猫〉は、連日のように夜中になると寝室にやって来ます。

一方、タロウ君〈飼い猫〉は、朝、暖房をつけるや否やどこからともなく走って来ます。

猫も寒いんでしょうな。

※ 我が家には2匹の飼い猫あり。

 

今日は、プレハブ内の整理整頓をすることに。

 

退職し、日中の大半を木立前のプレハブで過ごすようになって7年と9か月。

退職直後は、あれも楽しもう、これも楽しもうとたくさんの愛用品をプレハブに持ち込んだのでしたが、月日が経つにつれ、使わないものがはっきりしてきました。

最たるものは釣りに関する本と釣り道具。

2年前にすべて菜園にある物置に持って行きました、

本に至っては、資源ゴミとして出してしまいましたわ。

で、本日の午前は、スクラップ帳とそれらを収めてあった棚をこれまた菜園の物置に持って行きました。

 

午後も整理整頓をしようと思いきや、プレハブ内がすっきりと広くなったせいか、急に100インチのスクリーンでBDが見たくなりました。

1年間使っていなかったプロジェクター(右上写真)ですが、しっかりと作動し、『未知との遭遇』のBDを堪能しました。

久しぶりの大きな映像と迫力のある音、よかったですわ。

 

プロジェクターとスクリーンだけど、はたしていつまでプレハブにあるだろうか。

お金をかけずに有り合わせの材料で

テレビ棚の脚を固定するための板をつくる

寒い日になりました。

で、午前中は作業所で、テレビ棚の脚を固定するための板づくり。

 

できればお金をかけたくないですな。

… あったあった、ぴったりの角材が。

厚さ1,3㎝、幅5,5㎝、長さ2mの角材が2本。

釘を抜いた痕が残っているから、一度何かに使ったものです。

一部ひび割れしているところがあったけど、何とか79㎝長のもの2本と48,5㎝長のもの2本を切り取ることができました。

 

テレビ棚の脚に嵌めるために、それら4本の角材の両端に直径3,3㎝の穴を開けていきました。

板が割れるかと心配していましたが、ひびが入ることもなくきれいに穴が開けられましたわ。

最後にサンダーで隈なく磨くと、数時間前まで薄汚れた角材だったとは思われないような仕上がりになりました。(右上写真)

 

冬に入り、今回の木工作は、ワゴンテーブルの手直し、状差しづくりに続く第3弾目。
〈それら以外にも、資材棚づくり、工具棚づくりもしていますが。〉

やればやるほどおもしろくなってきました。

貧乏性も手伝ってか、とくに
… お金をかけずに有り合わせの材料でものづくりをする …

それが楽しいんですわ。

 

※ 前回のブログ記事で、「明日テレビ棚の手直し云々」と言いましたが、今日つくった穴の開いた角材がそれです。
午後自宅に戻り、テレビ棚の脚に嵌めるとバッチリでした。

工具棚を広げる

広げた棚に頻繁に使う電動工具を並べる

朝方より雨風。

昼頃になると今度はそれに加えて雷 … 。

予報によると、今夜からまた気温が下がり、明日、明後日の最高気温は2~3℃とのこと。

雪が積もらないことだけを願っていますわ。

何しろ積もってしまうと、屋外作業が完全にできないですからな。
〈雪かきも作業だけど、それは私が思っている屋外作業には入りません。〉

昨日のうちに薪割りを済ませておいたのはラッキーでした。

 

作業所に籠って工具棚を広げることに。

※ 狭いところに工具を重ねるように置いてあるので、出し入れに時間がかかって不便なんですわ。

 

広げたといっても、幅1,37m、奥行き0,35mの板〈コンパネ〉1枚を元々あった棚に加えただけです。

が、どうでしょう。

それだけで、頻繁に使う電動工具 … ドリル2台〈木工用,コンクリート用〉、ドライバー2台〈大ねじ用,小ねじ用〉、丸ノコ、グラインダー、ジグソー、サンダー … を適度な間隔を空けて置かれるようになりました。(右上写真)

 

見た目もすっきりし、何よりもそれらの道具を使ってものをつくってみようという気持ちになりますわな。

さしあたって自宅のテレビ棚を手直しし、テレビの位置を低くしようと思っています。

テレビを見るとき、どうしても見上げる姿勢になるので首が痛くなってくるんですわ。

 

できれば明日一日で仕上げたいですな。