次から次へとやることが

溝の水位がだいぶ低くなりましたわ

作業所で状差しをつくっていると、妻から電話が。

「今、菜園の物置のドアを開けようと鍵を差したら、鍵の先の方が折れて鍵穴に詰まってしまったんだけど … 。」

「 … しようがないやろ。 … 裏口から入れや。 … とにかく後で見に行くわ。」

 

で、午後、菜園に行きました。

折れた鍵は簡単に取り出せそうもなく、といって専門の人に頼む気もなく〈お金がかかるので〉、しばらくは裏口から出入りすることに。
〈少々時間がかかっても、自分で修理するつもりです。〉

 

ふと物置の周りの排水溝に目をやると、見事に詰まっているではありませんか。

水位は溝の縁ギリギリといったところか。

ちょうど晴れていたので、溝に溜まっている泥上げをすることにしました。

溝の長さは20mほど … U字溝の金属のふたを順にめくり、泥を掻き上げていきました。

5mほど進み、
「水位も下がってきた、この調子なら夕方までには終わるな。」
と思ったときでした。(右上写真)

いきなり空が暗くなって風が吹き出し、みぞれが降り始めました。

※ 目まぐるしく変わる天気は、私が住んでいるところの冬の天気の特徴ですわ。

近くのビニルハウスに入ってみぞれが止むのを待つも、20分経っても止む気配がなく、泥上げは後日することに。

 

鍵は折れるわ溝は詰まるわ … 次から次へとやることが出てきますな。

思い込みはいけませんな

車庫に放置してあったラジオ … 埃を払ってきれいにしました。

車を運転しているとき、たいていの場合、カーラジオを流しています。

聴くのは、NHK第一か地元民放局〈北陸放送〉です。

が、8月より地元民放局がAM〈中波〉の中継を休止してしまったのです。

※ AMラジオ放送は、設備更新、維持等に多大な経費を要するということで、2028年秋に終了となります。
で、現在各放送局は、順次
FM放送に移行しています。
我が地元の民放局もこの8月にAM放送の中継を休止し、FM放送に移行しました。

 

それ以来、カーラジオでは地元民放局が聴けないものと思い込んでいました。
〈いま売られている
FM補完ラジオなら聴けます〉

実際、NHK第一しか聴いていませんでした。

 

先日、知人と世間話をしている折に、

「そりゃー、たしかにFMに移行したけど、北陸放送の周波数は88.6MHzで、90MHzまで行っとらんし、今までのラジオでも聴けるんや … 。」

というようなことを言われました。

で、実際にその周波数に合わせてみると !

 

ついでに自宅の車庫に放置してあった埃だらけのラジオを引っ張り出してきました。

濡れティッシュで埃を拭い取りました。(右上写真)

コードをつないでスイッチを入れ〈幸いにも正常に作動しました〉、周波数を88.6MHzに合わせました。

FM特有のクリヤーな音が。

 

思い込みはいけませんな。

生まれ、そして帰って行くところ

作業所の窓から眺める冬景色

今日もプレハブに隣接する作業所にけっこうな時間いましたわ。

昼食時間を含めて5時間ぐらいか。

それで、いま何をつくっているかって?

『文房具もいっしょに収納できる状差し』といったようなもの。

言葉ではちょっと説明しにくいですな。

後日、当ブログ記事にて写真を添えて紹介します。

 

前々回のブログ記事で、作業所でものづくりをしようと思った理由を書きましたが、 ” 体を動かす ” 以外にもう一つあるんですわ。

それは、作業所の窓からの景色が目まぐるしく変化し、見ていると楽しくなってくるということです。

今しがたまで雨あられの大荒れの天気だったかと思うと、いきなり日が差してくっきり浮かんだ映像を見るような冬景色 … 幹と枝だけの山桜、完全に落葉し切っていない栗、そして、それらの背後に控える真竹と杉と空 … 。(右上写真)

 

そんなとき、つい作業の手を休めて景色に見入ってしまいます。

薪ストーブの傍らでパイプ椅子に座り、熱いお茶をすすりながら。

ときには10分以上も … 。

何故かしら ” 懐かしさ ” が込み上げてきて穏やかな気持ちになるのです。

※ 作業所で過ごすようになってから、景色をよりクリヤーに見たいがためにガラス窓を磨きました。

 

そこで自分が生まれ、そして帰って行くところであるような気がして … 。
〈まだ帰って行く気はないけど〉

心に少し余裕が出てきたのかな

ワゴンテーブルにニスを塗る

4年前につくったワゴンテーブルの手直しを昨日始めたのですが、まったくの初めからつくるわけではありませんので、午前中の早いうちに終わってしまいました。

 

手直ししたワゴンテーブルをしばらく眺めていました。

何しろ木立前のプレハブで自分一人で使うものなので、お金をかける気はまったくなく、有り合わせの角材や板でつくったもの。

それも一度使った角材や板なので、釘を抜いた痕が所々に残っているという有様。

※ ものづくりをするとき、ふつうの釘はほとんど使わなく、ねじ釘を使っています。
電動ドライバーを使えば、簡単にねじ釘を回し入れることができます。
強度もふつうの釘より強いとのこと。
私がねじ釘にこだわるのは、それらのことよりむしろ抜くときです。
電動ドライバーでこれまた簡単に抜くことができ、何よりも取り付けてあった角材や板を傷めないので、取り外したものを再度〈ときには数回〉使えるのです。
手直ししたワゴンテーブルも、そのような材料でつくったものです。

 

ただ たしかに機能的には問題ないんだけど … 見た目が何となく … 。

 

前はびた一文かける気がなかったのに、今回はニスを買って塗ろうかと … 。(右上写真)

何でそんな気になったかって?

… … …

 

強いて言えば、木立の手入れがそれなりに進んでいるので、心に少し余裕が出てきたのかな。

今年は作業所でものづくりをしようか

ワゴンテーブルを改修する〈作業所にて〉    悪天候で真昼間でも薄暗いんですわ。        2024 12.15 3:10PM

【ここ一週間の日課】

7:00
木立に到着

7:00~9:00
ブログ記事をチェックした後、ネットでニュースを見る。
雨〈雪〉が止んでいる合間を縫って木立をひと回りする。

9:00~16:00
プレハブに隣接している作業所に移動し、ものづくり。
昨日までは、作業所に新たに資材棚を取り付けたり物干し台をつくったりしていました。
〈物干し台については、前回ブログ記事に掲載の写真参照〉
今日は、以前につくったワゴンテーブルの改修に取りかかりました。(右上写真)
〈以前につくったワゴンテーブルについては、2020 12.4付ブログ記事『ワゴンテーブル兼足置き台を自作』をご覧ください〉

16:00~18:00
一日を振り返ってブログ記事にまとめる。
〈翌朝に誤字脱字等をチェックして投稿しています〉

18:00
帰宅

 

例年のことですが、12月から2月までの3か月間は悪天候が続き、屋外作業がほとんどできないんですわ。

で、室内でネット動画を見たり読書をしたりしていたんだけど、そうなるとどうしても体が鈍〈なま〉ってしまうんですな。

… 何かをして体を動かしていないと …

で、今年は、作業所でものづくりをしようかと思っている次第です。