物干し台完成

物干し台が完成

物干し台が完成。(右写真)

 

【工程】

① コンパネを切る
ブロックの下に敷くために、12㎜厚のコンパネを切りました。
〈30㎝×55㎝〉

② コンパネの中心にブロックを横にして乗せる
使用したのは10㎝厚の基本ブロックです。

③ ブロックがずれないように角材〈45㎜×35㎜〉で囲む
木工ボンドで角材をコンパネに貼り付けました。
移動するときのことを考え、ブロックはとくに糊付けはせず、角材の枠に嵌め込むだけとしました。

④ ブロックの真ん中の穴に1,9m長の角材〈45㎜×35㎜〉を差し込む
物干し竿を支えるための支柱となります。
右上写真では見えませんが、角材の上部には竿が転がり落ちないように溝を設けてあります。

⑤ 穴がぶかぶかで支柱がぐらつくので両脇に角材をあてがう
それら角材は、コンクリートボンドでブロックに貼り付けました。
これまた移動するときのことを考え、支柱はいつでも出し入れできるようにしてあります。

 

接着剤が乾くまで〈明後日の夕方を想定〉触ることなく、今のままにしておきます。

明後日自宅の寝室に持って行き、所定の位置に設置した後、3m長の物干し竿を支柱の上部に取り付ける〈ただ乗せるだけですが〉予定です。

※ 当初、手元にあるブロックを使う予定だったけど、あまりに汚れていたので新たに買いました。
1個200円ほどでした。

物干し台づくりに取りかかる

物干し台をつくる〈作業所にて〉

昨日と今日の朝の気温は氷点下。

氷点下になると、毛布2枚と掛布団1枚でも寒さを感じますな。

私だけでなく猫も寒いみたいですわ。

朝起きて寝室の暖房を入れると、モモちゃん〈飼い猫〉が走って来るんです。

※ 家で一番早く起きる〈5時前後〉のは私です。

 

来る分にはいいけど、干してある洗濯物の上に乗って困るんですわ。

何、” 干してある洗濯物 ” の意味がわからないって?

少し長くなりますが、説明いたします。

 

私の住んでいるところ〈北陸地方〉は、冬になると雨〈雪〉の日が続きます。

で、洗濯物がいつまで経っても乾かないのです。
〈乾燥機はありません〉

最後は暖房が入っている室内に持って来て乾かすことになるけど、今の寝室には物干し竿がなく、部屋の隅に洗濯物をただ広げてあるだけという状態。
〈4月から寝室が替わりました〉

そこにモモちゃんが乗ったり寝転んだりするというわけです。

 

ホームセンターで売っている物干し台を見ると6千円ほどで、支柱も入れると1万円近く … 。

先日、作業所の整理整頓をしたとき、物干し台をつくるくらいの資材ならたしかあったはず … 。

お金は無くとも、時間と道具ならある。

物干し台を自作することに決定!

 

角材を適切な長さに切り、サンダー〈磨くための電動工具〉で磨いていたらいつの間にか夕方に。(右上写真)

続きは明日します。

やるべきときにやっておかないと

薄っすらと雪化粧〈木立前イチゴ畑にて〉   2024 12.12 7:10AM

朝方雪がちらついたようですな。

木立に着くと、一面薄っすらと雪化粧をしてましたわ。(右写真)

雪の季節到来です。

 

9時過ぎから日が差し始めました。

予報によると今日の天気はくもり時々晴れ。

明日以降はまたしばらくは雨か雪 … 。

… やるべきときにやっておかないと …

 

① 木立前の溝掃除
30mほどに渡って溝があるのですが、一部泥や落ち葉などで詰まっていたので掃除をしました。
雪が積もると、来春まで掃除ができないですからな。

② タイヤ交換
冬用タイヤに交換し、ガソリンスタンドでタイヤの空気圧の調整をしてもらいました。
緊急に雪道を走らなければならないようなことが起こったときに備えて。

③ 落ち葉集め
午後になると道路が乾いたので、道路に散乱していた落ち葉を回収しました。
元はと言えば、木立にあったものですので。

④ 煙突掃除
杉の薪ってけっこう煤が出るんですわ。
薪ストーブ〈ホンマ製時計型ストーブ〉を毎日10時間余り〈7:00~17:30〉焚くとなると、2週間に1回の割合で煙突掃除をしなければいけませんな。

⑤ 作業所の波板の修理
波板が一部めくれていたので、傘釘で打ち付けました。

 

午後4時頃までに何とか終わりましたわ。

心地よい疲れに包まれ、このブログ記事を書いています。

自前のものを食べるってホントにいい!

本日の昼食

作業所を整理整頓したのは10日ほど前 … それ以来、作業所で過ごす時間が多くなってきました。

 

今日は、ほぼ一日作業所にいました。

作業スペースを広くするために、作業に不要な物〈防鳥ネットや畑に立てる支柱など〉を他のところに移しました。

※ 新たに休憩所ができ、防鳥ネットや畑に立てる支柱などは、全部そこの屋根裏に持って行きました。

 

その甲斐あってすっきりした作業所になりましたわ。

昼食を作業所で食べることに。

作業所にも薪ストーブがあるので、お昼近くになると、そこでお湯を沸かしたりサツマイモを茹でたりしました。

で、本日の昼食メニューは、茹でたサツマイモ、インスタントそば、ハチミツをかけたミニトマト、牛乳180cc と相成りました。(右上写真)

※ 牛乳を飲み終わった後に写真を撮ったので、牛乳ではなくお茶が写っています。

 

サツマイモとミニトマトは自前のもの。

茹で立てのホクホクのサツマイモ … 何とも言えませんな。

ミニトマトは、夏に収穫したのを冷凍保存してありました。

食べる30分ほど前に冷凍庫から取り出し、ハチミツをかけてデザートとして食べました。

初めての試みでしたが、思っていたよりずっとおいしかったですわ。

昨日で〈冷凍保存してあった〉ブルーベリーも尽き、今日からしばらくはミニトマト … 。

 

自分でつくったものを食べられるってホントにいい!

威張ったり徒党を組んだりするのは …

休憩所の中程2か所に支柱を立てました

午前中に日が差す時間帯が2時間ほどあったので、昨日つくった支柱を立てるための土台を休憩所に持って行きました。

※ 昨日つくった支柱を立てるための土台については、前回ブログ記事掲載の写真をご覧ください。

 

土台をコンクリート面に置き、その上に支柱〈単管〉を立て、支柱の上部を屋根を支えている梁〈はり〉に固定しました。(右上写真)

※ 右上写真の中程に立っている2本の支柱〈単管〉が、今日立てたものです。
それぞれの支柱の下部には、昨日つくった土台をかましてあります。
コンクリート板にじかに支柱を立てると、圧力が一点に集中してコンクリート板が割れるおそれがあり、それを避けるために土台をつくったのです。

 

作業を終えて休憩所から戻ると、集落の農業に熱心な男がにっこりとしながら立っていました。

「ええ休憩所ができたのおー。 … 夏の仕事もできんような暑い日に、冷たいお茶を飲みながら休むのにうってつけの場所になりそうや。 … おじゃまするかもしれんわ … 。」

「ああ、あんたなら大歓迎や。 … 今後の農業の在り方についてじっくりと話を聞いてみたいわ … 。」

 

『来る者は拒まず去る者は追わず』

これからの生き方や集落の将来などをざっくばらんに語り合うのもいいですな。

ただ、威張ったり徒党を組んだりするような人は、ちょっと … 。