休憩所の屋根は雪の重みに耐えられない

支柱を立てるための土台〈2か所分〉

天気予報を見るに、3日後より雪マークが並び始めました。

雪が積もる前に、休憩所の中程に支柱をかまさないといけませんな。

※ 休憩所の外観については、11.13付ブログ記事に掲載の写真をご覧ください。

 

写真をご覧になればおわかりのように、10本の単管の柱で波板の屋根〈4m×4m〉を支えています。

が、それら10本の柱は、すべて周りに立ててあります。

休憩所の使い勝手をよくしたいがために、中には1本も柱を立てなかったのです。

 

いよいよ雪の季節到来です。

とくに今冬は雪が多いのではないかと言われています。

私の住んでいるところでは、多い年で50㎝ほどの積雪があり、今冬そうなる可能性が十分に考えられます。

 

屋根に50㎝の雪が積もると、いったいどれくらいの重さになるのか?

雪質にもよりますが、一般的には『100~150㎏/㎡』と言われています。

屋根の広さは約16㎡なので、16倍しないといけませんな。

ただ、数字だけを言っていてもピンとこないので、軽自動車に例えて言います。

ずばり2~3台の軽自動車が屋根に乗っていることになるんですわ。

 

そんなんでは、柱のない屋根の中心部分がたわんでしまうこと必至ですな。

で、たわむ前にと、支柱をかますための土台をつくりました。(右上写真)

明日か明後日に休憩所の中程2か所に支柱〈単管〉を立てますわ。

安価な物しか買えない者は …

今日買った3つのカレンダー

今日も寒い。

午前中は、雨が止んだ合間を縫って30分程度木立回りをした以外、プレハブに籠りっきり。

ユーチューブを視聴したり、今後の木立の在り方を考えたりして過ごしました。

※ 加齢とともに活字からだんだん遠ざかってきましたな。

 

午後になると、雨も上がりました。

木立で作業をしたいところだけど、連日の雨で地面がぬかるんでしまっているので、作業ができないんですわ。

下手にやると、地面がぐちゃぐちゃになってしまいますからな。

で、買い物に出かけました。

 

ホームセンターや電気店を回り、最後に百円均一店に立ち寄って来年のカレンダーを3つ買いました。(右上写真)

値段は全部で税込みで330円。

細々と年金生活をしている身であまり偉そうなことを言えないのですが、安い! ですな。

「こんなんで儲かるんかいな」と、素人ながら心配になるくらいですわ。

 

で、最近は人件費を抑えるためか、セルフで会計を済ませる仕組みになってきているようです。

今のところは、幸いにも精算機のそばに店員さんが控えているので、私のような世間に疎い者でも何とか用を足すことができています。

が、そのうちに控えの店員さんもいないような時代になったら … 。

 

高価な物を買うんなら、店員さんも手取り足取りしてくれるけど、安価な物しか買えない者は、いったいどうなっていくんですかのおー。

長引く地震の影響

親戚が持ってきた日用品等

12月上旬にしては寒い日となりました。
〈最高気温6℃〉

薪ストーブを焚きながらユーチューブを見ていると、親戚がやって来ました。

 

「おい、この前言うとった椅子やポットとかを持ってきたぞ。置いてくわ。 … ホントにいらんの〈不要〉やったら連絡してくれいや。 … そん〈その〉ときは取りに来るし … 。」

と言うや否や、籐椅子、ポット、コーヒーメーカー、電気ストーブ、電動チェンソーを置いてそそくさと帰って行きました。(右上写真)

何でそんな物を置いていったかって?

そのわけを言いますわ。

 

元日の大地震で親戚の知人宅が傾き、その住宅の解体がいよいよ始まったようです。

その知人というのは高齢夫婦で、街に住む子どものところへ引っ越すらしいのですが、引っ越し先の家が狭いので家具や日用品の一部しか持って行けません。

残さざるを得なかったたくさんの家具や日用品は、知り合いなどに譲ったということです。

で、それらの中の5点〈上記参照〉が私のところへ回って来たのです。

 

このブログ記事を書いている今、集落でも家の解体が行われており、バリッ、バリッ、バリッ という音が聞こえてきます。

我が家は解体を免れたけど、屋根や柱などの修理は必至。

が、瓦屋さんも大工さんも大忙しで、今年中には修理に来られないとのこと。

大地震からやがて一年。

長引く地震の影響ですな。

木立があって時間もあるからこそ

終日プレハブ内で … 一年で最も日没が早い時期とあって〈午後〉4時半なのにもう薄暗いですな。

雨、風、雷、低温〈最高気温8℃〉 … 。

昨日で雪囲いづくりも終わり、さしあたって外でしなければならないような作業もないので、薪ストーブをガンガン焚きながら終日プレハブ内で過ごしました。(右写真)

温かくていいですな。

 

今まで何度とお伝えしてきましたが、薪ストーブの薪は、木立に植わっていた杉を伐採して割ったものです。

木立の杉〈まだ100本ほど植わっていますが〉は、手入れがなされてこなかったので建材にならず、もちろんお金にもなりません。

伐採業者さんに処分を頼むと、逆にお金を払わなければならないくらいです。

幸いにも自由になる時間がたっぷりある身 … 薪にして燃料として使っています。

※ 親戚に薪風呂をしているのがいるので、ついでに割ってあげています。

 

プレハブ内の広さは約15畳でけっこう広い〈天井の高さは2,3mと若干低いですが〉。

しかも断熱材がほとんど使われていないに等しい。

北陸の厳しい冬に、そのようなところで十分に暖をとるとしたら、灯油暖房の場合、15万円はかかるでしょう。

電気暖房の場合ならもっとかかるでしょう。

年金生活者にとっては大きい出費になりますな。

 

木立があって時間もあるからこそ、

「温かくていいですな。」

と悠長なことを言っていられるのです。

雪囲い終了

雪囲い〈竹やぶ跡にて〉            ちなみに今日仕上げたのは、後方の左側にある灰色の雪囲いです。

よく降る雨ですわ。

明日も雨で、気温が下がり、風がもっと強くなるとか。

そして、明後日と明々後日は、その雨が雪に変わるとか。

一つ残った雪囲いが気になるばかり … 。

※ 一つ残った雪囲いについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

予報では、今日はこの後、時間が経てば経つほど風が強くなっていくとのこと。

囲いに使うシート一辺が3,6mもあり、たとえ雨が止んでも、風にあおられて作業にならないかもしれませんな。

 

決めました。

少々雨が降っていても、まだ風の弱いうちに雪囲いの作業を終えてしまおうと。

9時過ぎに作業に取りかかりました。

幸いにも大降りにならなく、小一時間で無事に作業を終えられました。

雪囲い終了!(右上写真)

※ 前回のブログ記事に掲載した写真は、木立前の雪囲いです。
現在雪囲いが必要な柑橘系の果樹は、木立前のものと竹やぶ跡のものとを合わせると、全部で12本あります。

 

今〈午前11時〉このブログ記事を書いているのですが、だんだん雨脚が強くなってきましたわ。

… 風も。

おっと、雷まで鳴り出したではないですか。

天気予報は、まだ『雪起こし』という言葉を使っていないようだけど … 。

※ 『雪起こし』
日本海側での冬の大荒れに伴う雷のことをいう。