いつもの生活が如何に尊く大切なことか

本箱を手直ししてニスを塗る

子どもたちもそれぞれ自分の生活の場に帰って行った。

親戚への年始挨拶も済ませた。

まだ正月三が日だけど、年寄り4人のいつもの生活に戻りましたわ。

 

朝から作業所に籠り、3つの本箱の手直しをしました。

※ いずれも20年近く前にコンパネとベニヤ板と木ねじでつくったものです。
接着剤は一切使っていませんので、木ねじを取り外すだけで簡単に解体できます。
解体後、埃を払い落し、新たに中段を設けたり筋交いを取り付けたりしながら木ねじで組み立てていきました。
最後にニスを塗りました。(右上写真)
〈ニスは薄め液で薄め、二度塗りしました。〉

 

2回目のニスを塗り終わったのは午後4時過ぎ。

ブログ記事の下書きをしようと思いきや、ふと昨年の今日のことが思い出されました。

地震のために水道水が飲めなくなり、ポリ容器を持って給水所まで飲料水を汲みに行っていたんでしたわ。

が、飲めないだけで、洗濯や入浴に使えたのは不幸中の幸いでした。

モモちゃん〈飼い猫〉も2日ぶりに帰って来たのを覚えています。

 

… まだ正月三が日だけど、年寄り4人のいつもの生活に〈上記参照〉 …

って寂しそうに言ったけど、昨年と比べると問題になりませんわな。

 

たとえ大災害に遭わなくとも、高齢の両親を思うと、そう遠くない将来に … 。

いつもの生活ができることが如何に尊く大切なことか。