
先日より菜園の物置にある本棚から本を運び出しています。
で、本棚もだいぶ空いてきました。(右写真)
その様子を見ているうちに、15年ほど前に本棚を自作した頃のことが思い出されてきました。
15年ほど前といえば、まだ勤めていたとき。
朝は7時前に家を出、夜は9時過ぎに帰宅するというような慌しい時期でした。
休日も半分は出勤という状況の中で、「よくもこんなものを作ったもんだな」と、我ながら驚いた次第です。
と同時に、「自分は手足を動かしてものを作っていると心が安らぐタイプなんだな」と改めて知りました。
そのことは、退職後の私の生き方により鮮明に表れていますな。
本を全部運び出したら、あとは壊すだけ。
※ 壊すというより解体するといった方が正確な言い方になるかな。
ベニヤ板、角材、コンパネを適切な長さに切り、それらを木ねじで留めてあるだけなので〈接着剤は一切使っていません〉、電動ドリルで木ねじを外すと簡単に解体できます。
もちろん解体で出た角材やコンパネなどは、再度利用するつもりです。
差し当たり2段式の60㎝×50㎝×18㎝の本箱を3個作る予定。
完成後、自宅車庫横の物置の3本の本棚〈前回ブログ記事に掲載の写真参照〉に、1個ずつ乗せようかと思っています。
… 作ったり壊したり …
体が動く限り、そんなことをしていくんでしょうな。