焚き付けにはやっぱり杉の葉がええ

焚き付けに使う杉の葉

この季節には珍しく2日続けて晴れました。

その2日目に当たる今日の午後、木立に散乱している杉の葉を搔き集めました。

何のために?

薪ストーブや薪風呂の焚き付けに使うためにです。

※ ホント言うと、3日続けて晴れてくれればもっと乾いた杉の葉になるのですが、明日の午前に雨が降るとのことで今日の午後に搔き集めました。
少し湿っぽいけど、一週間ほど雨の当たらないところに置いておけば最高の焚き付けになりますわ。

 

実は、薪風呂を使っている親戚から「杉の葉が欲しい」と頼まれていたのです。

「新聞紙を焚き付けに使うと、煙突掃除のときに煙突内がねばねばして掃除がしにくくなるんや。 … やっぱり杉の葉がええわ。こんな〈降ってばかりの〉時期に乾いた杉の葉はあんまり無いと思うけど … 。」

と。

 

幸いにも2日続けて晴れ、焚き付けになり得る杉の葉を搔き集めることができました。

2つのフレコンバック〈57㎝×57㎝×57㎝〉と1つの大きめの段ボール箱に詰め込み(右上写真)、親戚に持って行きました。

薪風呂だけなら、少なくとも2か月は持つ量です。

 

2か月後といえば、もう3月も下旬に入る頃。

そのときになると、暖かい晴れた日が今よりずっと多くなるので、乾いた杉の葉を集めるのにまったく苦労しません。

これで親戚も、寒い冬を乗り越えられそうですな。

めでたし、めでたし。