無知でした

領収書をバッチリ揃えたんだったが …

確定申告に行ってきました。

… 無知でした。

えっ?

 

では、説明します。

すでに当ブログ記事でお伝えしていますように、昨年の1月にヘルニアの手術のために入院しました。

手術代、入院費等で10万円近くかかりました。

その他にも歯の治療、胃カメラ検査などもしているので、昨年一年間の医療費を合計すると、優に10万円を超えました。

で、知人曰く、

「医療費が年間10万円を超えると、還付金が当たるんや。 … そん〈その〉ときは、領収書を揃えて持って行かんと … 。」

と。

 

窓際の明るいところで、領収書を日付順に並べて確認をしました。(右上写真)

それを役所に差し出すと、担当職員が、

「 … 入院され、手術を受けられたようですが、それに対して保険金が適用されたでしょうか?」

と。

「ええ、適用され、医療費をいただきました。」

と答えると、

「そのような場合は、還付金の対象にはならないのですが … 。」

と。

… そんなこととはつゆ知らず …

 

帰りの車の中で思いました。

「いざというときに保険金をもらうために保険料を払っている。で、その保険料に対しては還付金を受けている。 … そのうえに保険金〈今回の場合は医療費〉に対する還付金を受ければ、二重に還付金を受けることになる … 。」

私の思いが正しいかどうかわからないけど、たぶんそうなんでしょうな。