
冷たい北風が吹く中にも、薄日が差し始めた。
雪がなくなり、地面が露わになった木立を1時間ほど歩いた。
杉の落ち葉については前回お伝えした。
〈今年はホントに多いですわ〉
他、真竹が折れて寝たままの状態のものが7~8本といった程度か。
それらについては、もう少し暖かくなってから追々整理していきたい。
さしあたって薪割りの準備をすることに。
※ 先日〈薪風呂の〉親戚が訪ねて来たときに薪が無くなってきたと聞いた。
ちょうど来シーズンのための薪割りをしようと思っていたので、いっしょにすることにした。
木立の中に積み上げてあった丸太を取り崩し、薪棚前まで運ぶ作業を開始したのは〈午前〉10時過ぎ。
最初の30分ほどは何ともなく過ぎたが、だんだん咳がひどくなってきた。
空気が冷たいせいか、吸うたびに咳込んでしまうのである。
マスクをしてごまかしながら作業を続けるも、とうとう我慢できなくなり、正午の時報とともに作業を打ち切った。
もちろん原因は、風邪が完治していないことにある。
で、午後は、買い物に出かけたり、ユーチューブを見たりして過ごした。
ただ、悪いことばかりでなく、うれしいこともあった。
雪に埋もれていて見えなかったフキノトウが、見られるようになったことである。(右上写真)
いよいよ春を実感できる頃になりましたな。
とにかく風邪を早く治さないことには。