
早朝に野焼きをした後に木立を一回りし、それから夕方までずっと薪割り。
薪割機は快調そのもの。
おかげさまで8割方割り終えました。(右写真)
あと半日で薪割りも終了ですな。
正午少し前でした。
〈薪風呂の〉親戚が昼飯を持ってやって来ました。
「おお、薪割機が直って戻ってきたんか。」
「ああ、一昨日戻って来たんや。機械の調子もええし、作業が捗るわ。 … 見ての通りだいぶ割ったし、都合のいいときに取りに来いや。」
「ありがとう。 … もういつでも取りに来られるわ。昨日で仕事も終わってしもうたしな。」
「終わってしもうた? 仕事辞めたんか。」
「そうや。 … まだ居ってくれ言われたけど、歳が歳やし辞めたんやわ。」
「そうか、 … 長い間ホントにお疲れさんやったのー。」
彼〈親戚〉は60半ばまで都会で働き、実家に戻ってきました。
それからしばらく屋敷の整理や野良仕事をしていたのですが、ある人から頼まれてまた勤め始めました。
私より3つ年上で、現在71歳。
疲れも段々溜まってくるようになり、区切りのいい年度末に辞めたとのこと。
私が退職したのも8年前のちょうど今頃。
それからは、世間に迷惑をかけない程度に自由自在に生きてきたけど、彼もそうあって欲しいですな。