ジャガイモは貴重な食べ物

22個のたねいも〈メークイン〉を植える

暖かい春の日です。

菜園から耕運機を運んで来て、ジャガイモを植えるために畑を耕しました。

地中の虫を駆除するために、ダイアジノンという殺虫剤を撒いた後に耕しました。

※ 他、10日ほど前に灰も撒いているので、灰とダイアジノンと土を掻き混ぜながら耕したということになります。

 

耕した後、深さ15㎝ほどの2本の溝を平行になるようにして掘り、施肥〈鶏糞と化学肥料888〉をしました。

※ 溝と溝の間は50㎝にしました。

施肥後、肥料の上に厚さ5㎝ほどにして土を被せました。

その時点でちょうど正午に。

 

昼食後、近くのホームセンターにたねいもを買いに行きました。

目的は、ダンシャク〈ジャガイモの品種名〉のたねいもを1㎏〈個数でいうと10個余り〉。

… が、売り切れて無い!

他の店へ行く気にもなれず、代わりにメークインのたねいもを1㎏〈税込みで318円〉買いました。

※ お腹に入れば、ダンシャクでもメークインでもたいして変わりませんからな。

 

たねいもの数は14個でした。

それらの中の小さめの6個はそのまま、残りの8個は半分に切り分けて植えました。

全部で22個のたねいもを植えたことになります。(右上写真)
〈半分に切ったものは切り口に灰を付け、40㎝間隔で植えました。〉

 

「米が足りない」と言われている昨今、ジャガイモは貴重な食べ物です。

屋外での火の取り扱いを控えてください

まだ燃えている最中でしたが、水をかけて消しました。

… 霜が降り、無風状態 …

〈午前〉7時少し前より野焼きする。

燃やす木の枝葉や竹などがいつもより少なかったので、40分弱で焼却作業を終える。

 

終えたといっても、炎や煙はずっと出続けています。

野焼きをしたときはいつでもそうですが、全部灰になるまで安心できません。

で、焼却場から10mほど離れた切り株周辺で、〈野焼きの〉炎や煙の様子を見守りながら、先日掘り起こした土をふるいにかける作業をすることにしました。

※ 先日掘り起こした切り株周辺の土については、3.22付ブログ記事『一歩一歩進んで行きますわ』に掲載の写真をご覧ください。

 

作業を始めて1時間余り経った頃でしょうか、集落の放送スピーカーが鳴り出しました。

消防本部から

「現在乾燥注意報が … … 岡山県や愛媛県では、山火事が発生 … … 屋外での火の取り扱いは控えてください。」

というような内容のお知らせでした。

 

今までも、消防本部からのお知らせは何度もありましたが、

「 … … 屋外での火の取り扱いに注意をしてください。」

という言い方でした。

が、今回は、

「 … … 屋外での火の取り扱いを控えてください。」

というものでした。

 

要は「焚火や野焼きはするなよ。」ってことですな。

朝の野焼きの火がまだ少し残っていたけど、水をかけて消しましたわ。(右上写真)

たまにそんな日があってもいい

のどかな春の昼下がり〈木立前で〉

午前8時より集落の一斉作業がありました。

集落内を流れる水路に溜まったゴミや泥を掻き上げ、流れをスムーズにするという作業でした。

1時間30分ほどで終了。

 

今年は班長が当たっているので、班員のお世話もしました。

具体的には、
① 集合時刻に参加者の確認をする
② 作業の手順を説明する
〈下手に説明するより年配者の後について行った方がわかりやすいかも〉
③ 作業後、簡単にあいさつをして解散
④ 集落の集会所に行って参加者名を報告し、報酬〈1人…1,000円〉をもらう
⑤ 参加者宅を回り、報酬を渡す
ということになります。

お金のことですので、不在の場合、ポストに入れて帰って来るというわけにはいきません。

家によっては数回訪ねて行きました。

で、参加者全員に渡し終わったのは正午近く。

 

プレハブに戻ると、暖房無しでも室温は28℃。

午前中よく動き回ったせいかとてもお腹が空き、菓子パンを3個も食べました。

温かくて満腹 … 眠りに陥るというお決まりのコースとなりました。

 

目が覚めると2時近く。

外は暖かい南風吹く晴天。

そして休日ということも手伝ってか、通る車も少なく、いつもよりずっと静か。

のどかな春の昼下がりです。(右上写真)

 

今日は、このブログ記事を書き終わったら、あとは何もしないことに。

たまにそんな日があってもいいでしょう。

豊作を祈る次第ですわ

イチゴ畑の草をむしる

イチゴ畑だけど、1月の下旬に草むしりをしているのによう生えてますわ。

記録を見ると、1月27日にむしったとあります。

それ以降にドカッと雪が降り、けっこう長い間雪の下にあった割には多いですな。

 

で、午後は3時間弱イチゴ畑の草むしり。(右上写真)

今や膝を曲げっぱなしの姿勢での草むしりはきつく、専用の台車に座りながら作業をしています。
〈右上写真の手前にある2個のタイヤの付いた赤いのが草むしり専用の台車です〉

※ 私ぐらいの年齢〈68歳〉になると、膝が悪い人が多いようですな。
先日お宮さんでの玉串奉納時に、神主さんが「立ったままでどうぞ」とおっしゃったのを思い出しました。
何しろそんなのは初めて。
それまでは正座をして奉納するのが当たり前だったのに。
高年齢の氏子が大半なので、そうせざるを得なくなってきたんでしょうな。

 

話をイチゴに戻します。

雑草が伸びている割にはイチゴの苗はそれほど大きくなっていないように見えました。

まあ、苗のクラウン〈真ん中の膨らんだ部分〉から若緑の芽が元気に出ているので、今後日光を浴びていけばぐんぐん成長していくと思われるのですが … 。

 

イチゴを育てるようになって今年で6年目。

一昨年からようやくそれなりに収穫できるようになりました。
〈最初の3年間は灰の撒き過ぎで失敗しました〉

豊作を祈る次第ですわ。

一歩一歩進んで行きますわ

切り株の周りの土を掘り起こす

しばらく暖かい日が続き、空気も乾燥するとのこと。

午後、切り株の周りの土を掘り起こすことに。

※ 冬にこの作業をしたいのですが、積雪のためにできないんですわ。
で、雪がなくなり、ある程度土が乾いた時点でしております。
晴天が続く夏にはもっと土が乾いているんだけど、そんな時期になると、今度は暑過ぎて体力が持たんのですわ。
この手の作業をするには、春か晩秋の晴天続きのときが最もいいですな。

 

スコップ、鍬、つるはし、根切りを一輪車に乗せ、木立前斜面の切り株があるところに向かいました。

切り株近くでスコップなどの道具を降ろし、切り株の周りの土を掘り起こし始めました。

硬い土はつるはしで、軟らかい土は鍬で掘り起こしました。

土の中に木の根っこなどがあると、その都度根切り〈根を断ち切るための道具〉で切っていきました。

掘り起こした土は、早く乾きやすいようにと切り株付近に平らげました。(右上写真)

※ 2~3日天日干しした後にふるい〈7㎜角目〉にかけ、ふるいを通ったものは畑の土に、通らなかったものは木立の窪みを埋めるのに使います。

 

切り株の周りの土の掘り起こしに取りかかったのは、数年前。

根っこがだいぶ露わになってきましたな。

いずれは切り株を取り除いて平らな斜面にし、車で登れるようにしたいと思うとるんです。

一歩一歩進んで行きますわ。