
午前中はずっと切株周りの土を取り除く作業をしました。
午後も続きをしようと思いきや、切株があるところまで行くと、雨が降り出しました。
で、一輪車に鍬やスコップなどの道具一式を積んで物置に戻りました。
が、3分ほどすると雨が止み、空が明るくなりました。
一輪車を押して再度切株のところまで行き、道具一式を降ろして作業を始めました。
10分ほど作業をしたでしょうか、また雨が降り出しました。
降ろした道具を全部一輪車に積んで物置に戻りました。
するとものの5分もしないうちに雨が止み、空が明るくなりました。
また同じパターンになるかと思うと、道具一式を持って切株まで行く気にはなれませんでした。
ふと「雨が降っても道具を置きっぱなしにできるような作業がええかもしれんな」という考えが思い浮かびました。
… 単管〈中が空洞の鉄棒〉をてこに切株を引っこ抜いてみることに …
引っこ抜くのは、6~7年前に伐採した切口の直径が20㎝ほどの小さい切株。
作業途中で雨が降れば、濡れてもかまわない単管ですので、そのままにして置いてきてもとくに問題はありません。
単管を切株の根っこの間に差し込み、ぐっと持ち上げました。
! 〈反応あり〉
何回かしているうちに簡単に抜けたではないですか。(右上写真)
三脚とチェーンブロックを使った半日仕事と覚悟していたのに。
まさに怪我の功名ですな。