
午後、冬用から夏用へのタイヤ交換をしました。
交換中にふとかつて同じ職場だった同僚のことを思い出しました。
お互いに30代半ばの頃。
夏用から冬用のタイヤに交換する時期〈12月中旬以降?〉だったでしょうか。
… 彼〈同僚〉と私の会話 …
「あんた〈私のこと〉、タイヤ交換終わったか。」
「先日終わっとる。」
「タイヤ交換するのにどんだけの時間かかっとる。」
「 … 計っとらんけど、45分ぐらいかのお。」
「5分勝った! わしゃ、40分でできるんや。」
「 … … … 。 」
タイヤ交換で勝ったとか負けたとか、たわいない話をしていたんですなあ。
若かったんですわ。
※ パワフルな彼だったけど、定年前に病気で亡くなってしまいました。
で、68歳現在、タイヤ交換に要した時間は1時間余りでした。
30年以上前と比べ、15分ほど余計にかかっていますな。
何でかって?
タイヤを1本交換するごとに、腰をさすりながら2~3分休んでいるからですわ。
4本嵌め終わった暁には、大仕事を終えたかのごとく成就感いっぱいで、もっと休んでいますからな。
交換終了後、ガソリンスタンドに行き、給油のついでにタイヤの空気圧を調整してもらいました。
木立に戻ると、もう〈午後〉4時半。
風の強い寒い日でした。(右上写真)