休憩所をつくってよかった

集落の光景を眺めながら昼食を食べる

午前中いっぱい菜園の草刈りをしました。

作業を終えて木立に戻ろうと車に乗ったとき、ふと

「 … 先日休憩所にテーブルを設置したんやった。今日は天気がいいし、そこで昼飯を食べてみようか。 … 朝からめいっぱい仕事をしたんやし、ご褒美においしいパンでも買ってそれを昼飯にしよう。」

と、思い立ちました。

 

お店で買ったどら焼き、あんドーナツ、ジャムパンと買い置きしてあったバナナ、コカコーラ、牛乳を〈休憩所の〉テーブルに置き、パイプ椅子に腰かけました。

※ 私が言うおいしいパンとは、有名なパン屋さんに売っているものではなく、スーパーにある上記のようなものですわ。
甘いもの好きの安上がりのじいさんですな。
〈ちなみに下戸です〉

 

まだ葉っぱが生い茂る段階まで行っていないとはいえ、休憩所は山桜の木陰にすっぽりと入っていました。

そして、そこから見えるのは、春の陽光の下にあるのどかな集落の光景。(右上写真)

食べるのを控え、しばらくの間その景色を眺めていました。

 

… この美しい眺めを独り占めするのは如何なものか …

今後、暖かい季節の天気のいい日に人が訪ねて来たときは、できるだけ休憩所で応対することに。

目の保養になるだけでなく、「地域をもっとよくしていきたい」という願いを共有できるような気がしてならない。

休憩所をつくってよかった。