
野焼きをするときは〈午前〉4時半に起き、朝食を済ませてから木立に向かいます。
木立に着くのは6時少し前。
それから野焼きを始めると、たいていの場合、7時前に燃やし終わります。
※ 早朝は風が安定しているので、その時間帯に野焼きをしています。
が、今日は野焼きを予定していたにもかかわらず寝坊してしまい、木立に着いたのは6時20分。
幸いにも燃やすものが半乾きのシロツメクサ〈前々回ブログ記事参照〉ゆえ、大きな炎は出ずにくすぶるように燃えてくれるので、短時間でたくさん燃やせました。
何とか7時前までに無事に作業を終えることができましたわ。
で、ホッとしたのも束の間。
焼却場のすぐ近くにあるイチゴ畑に目をやると、
!
赤く色づいたイチゴがない。
近づいてネット越しにイチゴの様子をつぶさに見るに、イチゴを食べた後のヘタが散乱しているではありませんか。
… … …
見事にやられました。
ハクビシンに。
ネットはどこも破れてなく、侵入したのは多分入り口から。(右上写真)
高さ80㎝のコンパネを立てかけ、二つのブロックでがっちり押さえてあったのに … 。
※ 写真では見にくいのですが、コンパネの上部にも一面ネットが張ってあります。
収穫を始めてから13日連続何も起こらなかったので、警戒心が緩んだんですわ。
『災害は忘れた頃にやって来る』
ホントですな。