
正午少し前から雨が降り出しました。
気温も低いので、5月下旬にもかかわらず薪ストーブを焚きました。(右写真)
昼食でお腹が膨れ、おまけに温かいとなれば … そう、しっかりと眠ってしまいましたわ。
目が覚めて窓外の雨の景色を見ていると、朝訪ねて来た知人と話したことが思い出されました。
窓外の景色を眺めながら、彼〈知人〉が、
「ホントにきれいな木立になったわ。 … いずれはあんたのお子さんが引き継ぐんやなあ … 。」
と。
「いや、そんなことわからん。 … こんな面倒なもん〈もの〉いらんわ、と言われたらそれまでや。 … ” 負 ” 動産になる可能性も十分あり得るわ。」
「そんでも、あんたの場合、お子さんがおるし、ある程度の期待ができる。 … 俺は、結婚もしとらんで子どももおらんし、全部が” 負 ” 動産みたいなもんや。 … で、最近整理を始めたんやけど … 。」
手入れに莫大な手数がかかり〈私のブログ記事をご覧になればお分かりになると思います〉、しかもお金にならないような土地を子どもが欲しがるだろうか。
昨年の大地震でひどく損傷した家屋もまた然り。
〈家屋については私たち夫婦の代で終わりと思っています。〉
〈で、解体費用は残していくつもりでおります。〉
私も、そろそろ整理を始めないと。