1回で直径20㎝のボールの山盛り分が

ハクビシンの被害で小粒になり数も激減

午後になると雨も上がったので、イチゴの収穫をしました。

小っこいのが40個ほど。(右写真)

※ 昨日は、もっと小っこいのが30個ほどでした。

 

前々回のブログ記事『災害は忘れた頃にやって来る』でお伝えしたように、一昨昨日の晩から一昨日の早朝にかけ、イチゴ畑がハクビシンに襲われました。

熟した実はもちろん、少し色づいたものまで悉く食べられてしまいました。

で、一昨日は1個も収穫できませんでした。

昨日は、人差し指大のものが30個ほど、そして今日は、それより少し大きいものが40個ほどという有様です。

※ 小さい実は短時間で熟すようですな。

 

ハクビシンに襲われるまで、つまり初収穫から13日目までは順調に収穫ができていました。

とくに10日目と11日目はボール〈直径20㎝,深さ10㎝:右上写真参照〉に山盛りになるほどの収穫量でした。

12日目以降からは、収穫量も下り坂にさしかかったようでしたが、それでもそれなりの大きさのイチゴが80個前後収穫できました。

で、そのまま順調に続いていたら、一昨日から今日までの3日分の収穫量は、ある程度の大きさのものが200個ほどだったと推察されます。

… が、実際は、ホントに小っこいのが70個ほど … 。

 

ざっくり言って、1回の被害で直径20㎝のボール山盛り分のイチゴが失われたことになりますな。

私もそろそろ整理を始めないと

5月下旬にもかかわらず薪ストーブを焚いて   〈プレハブにて〉

正午少し前から雨が降り出しました。

気温も低いので、5月下旬にもかかわらず薪ストーブを焚きました。(右写真)

昼食でお腹が膨れ、おまけに温かいとなれば … そう、しっかりと眠ってしまいましたわ。

 

目が覚めて窓外の雨の景色を見ていると、朝訪ねて来た知人と話したことが思い出されました。

 

窓外の景色を眺めながら、彼〈知人〉が、
「ホントにきれいな木立になったわ。 … いずれはあんたのお子さんが引き継ぐんやなあ … 。」
と。

「いや、そんなことわからん。 … こんな面倒なもん〈もの〉いらんわ、と言われたらそれまでや。 …  ” 負 ” 動産になる可能性も十分あり得るわ。」

「そんでも、あんたの場合、お子さんがおるし、ある程度の期待ができる。 … 俺は、結婚もしとらんで子どももおらんし、全部が” 負 ” 動産みたいなもんや。 … で、最近整理を始めたんやけど … 。」

 

手入れに莫大な手数がかかり〈私のブログ記事をご覧になればお分かりになると思います〉、しかもお金にならないような土地を子どもが欲しがるだろうか。

昨年の大地震でひどく損傷した家屋もまた然り。
〈家屋については私たち夫婦の代で終わりと思っています。〉
〈で、解体費用は残していくつもりでおります。〉

 

私も、そろそろ整理を始めないと。

災害は忘れた頃にやって来る

イチゴ畑の囲いのネットの入り口

野焼きをするときは〈午前〉4時半に起き、朝食を済ませてから木立に向かいます。

木立に着くのは6時少し前。

それから野焼きを始めると、たいていの場合、7時前に燃やし終わります。

※ 早朝は風が安定しているので、その時間帯に野焼きをしています。

 

が、今日は野焼きを予定していたにもかかわらず寝坊してしまい、木立に着いたのは6時20分。

幸いにも燃やすものが半乾きのシロツメクサ〈前々回ブログ記事参照〉ゆえ、大きな炎は出ずにくすぶるように燃えてくれるので、短時間でたくさん燃やせました。

何とか7時前までに無事に作業を終えることができましたわ。

 

で、ホッとしたのも束の間。

焼却場のすぐ近くにあるイチゴ畑に目をやると、

赤く色づいたイチゴがない。

近づいてネット越しにイチゴの様子をつぶさに見るに、イチゴを食べた後のヘタが散乱しているではありませんか。

… … …

見事にやられました。

ハクビシンに。

 

ネットはどこも破れてなく、侵入したのは多分入り口から。(右上写真)

高さ80㎝のコンパネを立てかけ、二つのブロックでがっちり押さえてあったのに … 。

※ 写真では見にくいのですが、コンパネの上部にも一面ネットが張ってあります。

 

収穫を始めてから13日連続何も起こらなかったので、警戒心が緩んだんですわ。

『災害は忘れた頃にやって来る』

ホントですな。

サツマイモの苗に元気づけられる

元気なサツマイモの苗

昨日は暑かったですな。

最高気温が30℃を超える真夏日でした。

で、作業を早めに打ち切り、理髪店さんに行ってスッキリすることに。

髪を切ってもらいながら〈理髪店の〉主と世間話をしているうちに眠ってしまいました。

目が覚めると、鏡に涼しそうな〈寂しそうなと言った方がいいかも〉髪をした自分の顔が映っていました。

加齢をつくづく感じました。

※ あと20日足らずで満69歳、来年はいよいよ古稀ですな。

 

自宅に戻り、夕食を終えて風呂に入ったまではよかったけど、その後がいけなかった … 。

部屋がむしむししていたので冷房を入れ〈今年初〉、布団の上でほんの少しだけ横になって休むつもりだったのが、そのまま眠りに陥ってしまったのです。

〈午後〉10時頃、エアコンの冷気で目が覚めました。

すぐにエアコンのスイッチを切ったけど、時すでに遅し。

風邪を引いてしまいました。

 

今朝起きると、案の定鼻水が出て若干朦朧状態。

市販の風邪薬で何とか体を保っているけど、作業をしようという意欲がまったく湧かず、朝からプレハブに籠ってネットを見たり横になったりしている始末。

 

夕方近くになり体調が少しよくなったので、イチゴを収穫し、ついでにサツマイモの苗の育ち具合も見てきました。

今朝水やりをしなかったけど、どれもが生き生きとしていました。(右上写真)

私も元気が出てきましたわ。

申し訳ない

山盛りになったシロツメクサ

木立を所有するようになったのは、12年前。

その頃、シロツメクサが生えていたという記憶はほとんどない。

いったいいつから生え出したのやら。

薪棚前は100㎡ほどの広さだが、今ではシロツメクサだらけと言ってもいいくらい。

20㎝を超えるぐらいの草丈になると、深い緑色の絨毯のようで、白い花も清楚な感じがして見た目もいい。

が、そこを歩いて行ったり来たりするとなると、柔らかい茎に足を取られてとても歩きづらい。

 

で、一昨日、全部刈り倒しました。

ナイロンコードで刈り倒したので、葉っぱや茎が砕け散ったかと思いきや、チップソーで切ったときとよく似た結果になってしまいました。

つまり葉っぱや茎が倒れたままの状態で残ってしまったのです。

量がそれなりにあるので、今度はすべって転ぶおそれが出てきました。

 

幸いにも一昨日、昨日、今日〈真夏日でした〉と好天が続き、刈り倒したシロツメクサもかなり乾きました。

今日の午後、それらシロツメクサをレーキで搔き集めました。

乾いてかさが小さくなったとはいえ、山盛りになりました。(右上写真)

 

シロツメクサ〈別名:クローバー〉は帰化植物として意識されることは少なく、むしろ4枚の葉っぱのものを見つけると、幸せになるとも言われています。

そんなシロツメクサだけど、ケガをすると困るので、後日焼却ということに。

申し訳ない。