イチゴを初収穫しました

初収穫のイチゴ

集落の水路脇の草刈りを頼まれ、行ってきました。

参加者は有志11人。

6人と5人の2グループに分かれて作業をすることになり、私は5人のグループに入ることに。

顔ぶれを見ると、私より若い者ばかりで、その中には40代が2人 … 。

 

みなさんふつうのペースで何の気なしに作業をしているのですが、私は付いて行くのがやっと。

作業は正午近くに終わったんだけど、もうクタクタ … 。

昼食もそこそこに横になっていると〈食後すぐに横になるのはよくないんですな〉、眠りに陥ってしまいました。

目が覚めると2時で、1時間以上も眠っていたんですわ。

で、起き上がったのはいいんだけど、何にもやる気なし。

 

思うに、昨日、一日がかりで重くて大きい切株を4つ運んだことも影響しているみたいです。

寄る年波には勝てませんな。〈来月に満69歳になります〉

無理をせず、自分の体力に見合った作業量にしていかないと。

 

そうそう、いいこともありましたわ。

4時頃になると体力も回復しましたので、イチゴ畑に行きました。

朝はそれほどでもなかったのに、真っ赤になっているイチゴがけっこう見られました。

それらの中の1個を摘まんで口に入れると !

収穫することに。

 

色の濃いものを順に採ってかごに入れていくと、40個ほどになりました。(右上写真)

今年初収穫。

しばらくは食卓を彩り、楽しませてくれそうですわ。

杉の切株の行き先は木立の中の窪地

木立の窪地に杉の切株を運び入れました

1か月ほど前に抜いた4つの切株 … 大きくて重くて硬く … 割ることもできず、焼却することもできず、簡単に運ぶこともできず、 … で、抜いたところにずっと放置したままでした。

※ 抜いたときの様子については、4.12付ブログ記事『如何ように処分しようか』をご覧ください。

※ チェンソーで小さく切り分ければ、焼却したり簡単に運んだりすることができるのですが、根っこの分かれ目に土がこびり付いているので、チェンソーを使えないんですわ。
〈チェンソーの刃は土や泥にとても弱いのです〉

 

切株を如何ように処分するか決めました。

木立の中にある1mほどへこんだ窪地の埋め立てに使います。

今日そこまで自作の台車に乗せて運びました。(右上写真)

※ 【自作の台車】
かつて木立には大きな石が100個ほどありました。
それらを運ぶために、一辺が60㎝のコンパネを3枚重ね、それに幅が8㎝で直径が25㎝のゴムタイヤを4個取り付けて台車を自作しました。
(右上写真の切株の横にあるのがそれです)
台車の台の広さ〈60㎝×60㎝〉と比べると、切株の大きさが察せられると思います。

 

何とか無事に4つの切株を窪地まで運び入れることができました。

あとは切株と切株の間に木切れや刈った草などを入れ、最後は土を被せて踏み固め、平らな地面にするだけです。

所有者不明のタイヤを処分

菜園にある物置に置かれていたタイヤ

ようやくタイヤを処分しましたわ。

えっ、何のことかって?

以下、説明いたします。

 

2月上旬の頃のこと。

菜園にある物置に行くと、袋に入った車のタイヤが4本きれいに積み重ねてありました。

昨年末にはなかったのに … 。

家族に尋ねると、自分のものではないという。

子どもたちや親戚に順に聞いてみたが、所有者無し。

※ 菜園は自宅から3㎞ほど離れたた他集落〈車で7~8分〉にあり、春から秋にかけては頻繁に行きますが、冬はほとんど行きません。

 

袋を開けると、夏タイヤでホイールキャップにトヨタのマークが。

タイヤの大きさはそれほどでもないので、1,200㏄クラスの車のものか … 。

「タイヤ交換の時期〈3月中~下旬〉になれば取りに来るだろう」と簡単に考え、そのままにしておきました。

※ 一応〈菜園のある集落の〉町会長さんにはその旨お伝えしておきました。

 

が、どうでしょう。

タイヤ交換がとっくに過ぎているゴールデンウィーク明けになっても、何の音沙汰もありません。

何か気味悪くなってきましたわ。

警察に事情を話すと、実際に菜園にある物置まで調べにいらっしゃいました。

 

で、処分してもいいことに。

もし、所有者が現れてトラブルになったときは、すぐに警察に連絡をとのこと。

今日の午後、行きつけの車屋さんにタイヤを持って行きました。(右上写真)

一件落着。

穫れたイモをどうやって食べるんですか

苗に風除けを施す

昨日植えた野菜の苗に風除けを施しました。(右写真)

作業は午前中で終わり、昼飯を食べていると、ケータイが鳴りました。

 

父からでした。

「この前言うとった〈菜園での〉サツマイモの畝づくりやけど、今日の昼から〈午後に〉急にすることになったんや。 … 悪いけど手伝ってくれんかのお。」

※ 木立の手入れが年々忙しくなってきたので、一昨年の秋に菜園での野菜づくりの手伝いができない旨父に伝えました。
父も納得したようで、昨年は手伝いを一度も頼んできませんでした。
年間5回の草刈りは継続しています〉
が、今年はどうしたことか。
推測ですが、高齢ゆえに私が伝えたことを忘れてしまったようですな。
で、私に一言も無しに、近所の方に畝づくりを依頼し、マルチシートを被せてもらうことまで約束してしまったのです。
マルチシート被せは一人では難しく、誰かが協力しなければなりません。
体をかがめての作業になりますので、膝や腰に大きな負担がかかり、到底父では無理です。
結局、私がすることに … 。

 

午後、近所の方といっしょに畝にマルチシートを被せました。

約10mの長さの畝3つに被せました。

父曰く、

「これで100株の苗が植えられるわ!」

 

菜園で100株、木立前の畑で50株〈前回のブログ記事参照〉、合わせて150株。

穫れたイモをどうやって食べるんですかのお。

お金に代えられない喜び

サツマイモの苗を植える

午前中に
・サツマイモ50株
(右写真)
・ミニトマト18株
・ピーマン4株
・パプリカ4株
・トウガラシ2株
の苗を植え、
午後に
・カボチャ6株
を植えました。

 

植えたカボチャにちょうど水をかけ終わったときでした。

集落の男がやって来ました。

「お疲れさん。 … あんた、今度の土曜日〈時間が〉空いとるか。」

「今んとこ何もないけど。」

「よかった。 … 水路脇の草刈りをするもん〈者〉が足りんのや。手伝ってくれんかのお。少々の雨が降ってもするつもりやけど … 。」

「わかった。」

 

〈木立前の畑を見回しながら〉
「けっこう植えたのお。それにイチゴのネットもええのになっとる。 … 〈サツマイモ畑に目を止め〉サツマイモやけど、間隔が狭ないか?」

「よう見とったわ。ホントに狭いんや。 … ふつうは30㎝間隔で植えるんやけど、今回は25㎝間隔で植えたんやわ。 … 畝の長さが7mちょっとや思うて50本の苗を買うたんやけど、実際は6mしかなかったんや。 … 苗が余ったらもったいないし … で、全部植えられるようにと詰めて植えたんや。 … … 最近肥料や苗の値段も高なったし、下手に野菜をつくるより買うた方が安つくかもしれんな。」

「たいていの人がそう思うとると思うわ。 … そやけど、野菜づくりにはお金に代えられん喜びがあるんと違うか。」