
朝、木立回りをしていると、グミの木の葉陰にチラッと赤いものが。
近づいてよく見ると、何と真っ赤に熟したグミが生っているではありませんか。(右写真)
ヒヨドリさんに見つけられないで、よくもご無事で。
1個摘まんで口に入れると、若干渋みの効いたとても甘い味がしました。
〈品種:ビックリグミ〉
苗木を植えてからわずか2年で1,5mほどの背丈に成長し、30個ほどの実を付けるまでに。
食べ頃のが10個近くありましたので、昼食のデザートにしました。
で、まだ熟してないものは熟した時点で順に食べていきたいんだけど、その前にヒヨドリさんが食べてしまうかも。
昨年も10個ほどの実が生ったけど、私が口にしたのは1個のみで、あとはヒヨドリさんが食べてしまったのです。
グミの場合、ヒヨドリさんに気づかれると、熟していない青い実も根こそぎ食べられてしまうんです。
といって、まだ実の数が少ないので、ネットを張る気にもなれず。
グミから7~8mの距離にはスモモもあり、数えきれないくらいの実が生っているんだけど、木の高さが3mを超えているので、ネットを張るに張れないという始末。
このまま行くと、ヒヨドリさんにほとんど食べられるでしょう。
イチゴとブルーベリーとトマトにはかろうじてネットを張っているという状態です。
今や甘いものには、防獣・防鳥ネットが必須なんですわ。