偉そうにアドバイスをして恥ずかしい

ごちゃごちゃ状態のミニトマト

昨日、親戚に行ったときでした。

「おお、ちょうどいいときに来てくれたわい。 … 今年初めてアイコというミニトマトを植えたんやけど、2本仕立てのやり方がわららんのや。教えてくれんかのおー。」

と。

 

で、トマトが植わっているところへ行くと、まだ一度も剪定がなされていないようで、茎も葉っぱも脇芽も区別がつかないようなごちゃごちゃな有様。

「脇芽を摘むことは知っとるんやけど、2本仕立てにするときにどの脇芽を残せばええのかわからんで、一切触っとらんのや … 。」

「第一花房いうて一番最初に花が咲くところがあるんやけど、そこの真下の脇芽だけを残せばええんや。 … そしたら、それがぐんぐん伸びてって茎のようになるんやわ。」

と言いつつ、葉っぱや脇芽を搔き分けて第一花房を探しました。

3株しか植えてなかったので、作業は短時間で終わりました。

 

で、今日、自分のところのミニトマトを見ると !

昨日の親戚のとほとんど変わらない状態ではないですか。(右上写真)

脇芽がえらい伸びていることと言ったら … 。

一週間前に剪定をしたしたばかりなのに。

昨日の夕方から降り続いた雨でいっぺんに成長したみたいですな。

 

脇芽を摘んでいると、昨日親戚に偉そうにアドバイスしたことが思い出され、恥ずかしくなってきましたわ。

「謙虚にいろよ。」との天からのメッセージかな。