
木立を歩いていると、リンゴの葉っぱが萎れているような。
近づいてよく見ると、葉っぱ全体の2割ほどが丸まっているではありませんか。(右写真)
中には、茶色く枯れているものもあり、放置しておくと他の葉っぱもそのようになると見受けられました。
で、丸まった葉っぱの付いている枝を折り、それを持って近くのJA〈農協〉に走りました。
丸まった葉っぱを見ながらJAの職員さん曰く、
「どうもアブラムシが原因のようですね。 … マラソン〈乳剤〉かスミチオン〈乳剤〉をかけるといいですね。」
と。
スミチオン〈乳剤〉を買いました。
100ml入りで税込みで500円ちょっとでした。
木立に戻ると、それを1,500倍ほどに薄め、展着剤を混ぜてリンゴの葉っぱにかけました。
… ひと安心ですな …
リンゴの品種は、『ふじ』と『津軽』で、どちらも一昨年の秋に植えました。
植えたときは、葉っぱがまったく付いていない長さ70㎝ほどの棒状の苗木だったと記憶しています。
それが、今ではたくさんの葉を付け、丈も1,5mほどに伸びて喜んでいたのでしたが … 。
人間といっしょで、幼い頃は病気になりやすいんですな。
〈レモン、ウメ、カキ、サクランボ … 等、いずれもそうでした。〉
モモ・クリ3年、カキ8年とか。
では、リンゴはいったい何年?
たわわに実を付けたリンゴの木が待ち遠しい。