栽培だけでなく保存することも大事

収穫したブルーベリー

朝から雨。

正午過ぎ、小降りになったのでブルーベリーの収穫をしました。

今日で4回目の収穫となりますが、収穫量は1升1合でした。(右写真)

ちなみに
1回目の収穫量は1合、
2  〃    3合、
3  〃    7合で、
今日の分を合わせると、今までに2升2合のブルーベリーが穫れたことになります。

 

例年7月下旬頃まで収穫していますので、今の調子で行くと最終的には4斗〈=40升〉前後になるのではないかと予想しています。

予想通りになれば、短期間で食べ切れる量ではありません。

親戚や知人にあげても、まだ余りますわ。

で、保存するということになるわけだけど、最も手っ取り早いのは冷凍保存ですな。

 

が、この時期は氷やアイスや冷凍食品で冷蔵庫〈フリーザー〉は満杯状態。

昨年はブルーベリーを入れる余裕がなくて困ったのでした。

ミニトマトやインゲン豆に至ってはまったく入れることができず、配り回りましたわ。

 

現在〈木立前の〉プレハブで使っている冷蔵庫〈1993年製〉を、フリーザー容積の大きいものに替えることに。

中古品を扱っている電気店に行ってきました。

冷凍箇所が125ℓ、冷蔵箇所が155ℓ、合わせて280ℓの冷蔵庫を買うことに決定。

現在使っている冷蔵庫の引取料を含め、2019年製で4万円余りの値段でした。

 

栽培だけでなく保存することも大事ですな。

アサガオ・ヒマワリよ、今夏も …

アサガオの苗をプランターに移植する

アサガオとヒマワリの種をポットに植えたのは、5月30日。

移植時期にさしかかったので、アサガオはプランターに、ヒマワリは花壇に植え替えることにしました。

 

アサガオは4個のプランターに3株ずつ植えていきました。
〈全部で12株になりますな〉

今年はどんな夏になるかわからないけど、それぞれのプランターの下に厚さ4㎝ほどの板をかませました。(右上写真)

※ 最近の夏は異常に暑く、プランターを直接コンクリート面に置くと、コンクリートの熱がダイレクトにプランター内の土に伝わり、アサガオが灼けてしまうのです。
それで、熱が伝わるのを和らげるために板をかませています。

一方、ヒマワリの苗は花壇に。

今年はいつもより株間を少し狭くし〈約40㎝〉、全部で33株植えました。

 

予報によると、明日、明後日は雨で、その後一週間ほどは30℃前後の日が続き、真夏日になるかもしれない日があるとのこと。

例年より一か月早い夏の到来ですな。

 

「暑い、暑い、 … 」と言ってもどうしようもないんだし、何か涼しくなるような方法を考えないと。

私の場合、夏の暑い日にアサガオやヒマワリを見ると、何だか涼しくなったような気になって元気が出てくるんですわ。

その点、風鈴にもよく似た効果があるような。

 

アサガオ、ヒマワリよ、今夏もさわやかな花をいっぱい咲かせておくれ。

リンゴの葉っぱが丸まってる

丸まったリンゴの葉っぱ

木立を歩いていると、リンゴの葉っぱが萎れているような。

近づいてよく見ると、葉っぱ全体の2割ほどが丸まっているではありませんか。(右写真)

中には、茶色く枯れているものもあり、放置しておくと他の葉っぱもそのようになると見受けられました。

で、丸まった葉っぱの付いている枝を折り、それを持って近くのJA〈農協〉に走りました。

 

丸まった葉っぱを見ながらJAの職員さん曰く、

「どうもアブラムシが原因のようですね。 … マラソン〈乳剤〉かスミチオン〈乳剤〉をかけるといいですね。」

と。

スミチオン〈乳剤〉を買いました。

100ml入りで税込みで500円ちょっとでした。

木立に戻ると、それを1,500倍ほどに薄め、展着剤を混ぜてリンゴの葉っぱにかけました。

… ひと安心ですな …

 

リンゴの品種は、『ふじ』と『津軽』で、どちらも一昨年の秋に植えました。

植えたときは、葉っぱがまったく付いていない長さ70㎝ほどの棒状の苗木だったと記憶しています。

それが、今ではたくさんの葉を付け、丈も1,5mほどに伸びて喜んでいたのでしたが … 。

人間といっしょで、幼い頃は病気になりやすいんですな。
〈レモン、ウメ、カキ、サクランボ … 等、いずれもそうでした。〉

 

モモ・クリ3年、カキ8年とか。

では、リンゴはいったい何年?

たわわに実を付けたリンゴの木が待ち遠しい。

偉そうにアドバイスをして恥ずかしい

ごちゃごちゃ状態のミニトマト

昨日、親戚に行ったときでした。

「おお、ちょうどいいときに来てくれたわい。 … 今年初めてアイコというミニトマトを植えたんやけど、2本仕立てのやり方がわららんのや。教えてくれんかのおー。」

と。

 

で、トマトが植わっているところへ行くと、まだ一度も剪定がなされていないようで、茎も葉っぱも脇芽も区別がつかないようなごちゃごちゃな有様。

「脇芽を摘むことは知っとるんやけど、2本仕立てにするときにどの脇芽を残せばええのかわからんで、一切触っとらんのや … 。」

「第一花房いうて一番最初に花が咲くところがあるんやけど、そこの真下の脇芽だけを残せばええんや。 … そしたら、それがぐんぐん伸びてって茎のようになるんやわ。」

と言いつつ、葉っぱや脇芽を搔き分けて第一花房を探しました。

3株しか植えてなかったので、作業は短時間で終わりました。

 

で、今日、自分のところのミニトマトを見ると !

昨日の親戚のとほとんど変わらない状態ではないですか。(右上写真)

脇芽がえらい伸びていることと言ったら … 。

一週間前に剪定をしたしたばかりなのに。

昨日の夕方から降り続いた雨でいっぺんに成長したみたいですな。

 

脇芽を摘んでいると、昨日親戚に偉そうにアドバイスしたことが思い出され、恥ずかしくなってきましたわ。

「謙虚にいろよ。」との天からのメッセージかな。

大地震以来顕著になってきた負動産

菜園の草刈り終了

昨日中途半端に終わった菜園の草刈り … 今日の午前に再び赴き、何とか終わらせてきましたわ。(右写真)

今回は2巡目でした。
〈ちなみに前回は4/27 28とそれぞれ半日ずつ〉

それなりにきれいに刈るには丸一日かかりますな。

しかもそれを年間5~6回するんですわ。

これから暑い季節に向かっていくことを思うと … 。

 

菜園は自宅から車で7~8分ほどの距離にあり、物置2つと小さいビニルハウス1つ建っている1,600㎡ほどの土地です。

草を刈る段には、三方を公道で囲まれているので、そこの草刈りもしなければなりません。

かつては両親が趣味で野菜をつくったり樹を植えたりして楽しんでいたのですが、今や2人とも高齢で体力も衰え、十分な手入れもできないのが現状です。
〈それで、仕方なしに私が … 。〉

 

所有権は父にあるので、私は何ともしがたく、「頭のしっかりしているうちに誰かに貸すなり処分したりするなり好きなようにしたらどうや。」と促すのが関の山。

私には木立〈約5,000㎡〉があり、下手に菜園の所有権を移されても重荷になるだけで、結局はどちらも責任を持って管理できなくなるのが目に見えています。

 

今まで当ブログ記事で何回も言ってきたけど、 ” 負 ” 動産 と呼んでもいいような代物が至るところに。

とくに大地震以来それが顕著になってきたようですわ。