それなりに健康でいられることに感謝

台車に座って草むしり

雨の無い梅雨にも関わらず草の伸びることといったら … 。

トウモロコシ畑は草だらけ。(右写真)

〈午前〉8時から台車(右写真にある赤いタイヤの付いた器具)に座って草むしりですわ。

※ 若い頃は、高齢者が台車に座って草むしりをしているのが不思議でなりませんでした。
「そんなもんわざわざ使わんでも、しゃがめばできるやろに … 」って、よく思ったものでした。
若くてホントに健康だったんですな。

 

そんなかつての若者も、今や草むしりに台車は必須。

右膝が回復してきたとはいえ、台車無しでの草むしりは難しいですな。
〈右膝については、6.24付ブログ記事『健康の大切さを改めて痛感』を参照〉

 

で、草むしりをはじめて1時間ほど過ぎたときでした。

集落のスピーカーから『熱中症警戒アラート』の放送が流れました。

… 外での作業は控えるようにしましょう … … 云々 …

周りの田畑にいくつかの人影があったけど、何の変化もありませんでした。

私も臆することなく作業を続行しました。

 

ふと思いました。

… 台車に座らなければならないほど膝が悪いのは残念や。そやけど、今日みたいに熱中症が心配されるほどの暑い日に、捗らなくとも自分の思うように作業ができるってことは幸せなことやないやろか。 …

と。

来年に古稀を迎えます。

それなりに健康でいられることに感謝する次第です。

スモモとブルーベリーとミニトマトとで

完熟のスモモ 2025 7.9

言ってもしようがないんだけど、暑いですな。

やっとこさ作業をしてるって感じですわ。

午前中3時間ほど草刈りをしたんだけど、ホントにきつかった。

自宅に走って水風呂に飛び込みました。

 

火照った体を鎮めて木立に戻ると、〈午前〉11時半。

エアコンの冷風の当たるところに椅子を持って行き、いい気持で座っていると、そのまま眠ってしまいました。

目が覚めると正午過ぎ。

やおら昼食の準備に取りかかりました。

※ 昼食後の昼寝はしょっちゅうあるんだけど、食前の昼寝は初めてですわ。
夜暑くて寝苦しく、十分に寝ていないんでしょうな。

 

さて、食後のデザートは何にしようか?

そうそう、まだスモモが木に生っていたんだっけ。

いつもならとうにヒヨドリさんに食べられてしまっているのに、今年はなぜかまだ残っていますな。
〈ヒヨドリさんどうしたのかな〉

深紅の完熟状態のものがかなりありますわ。(右上写真)

5個捥いできました。

 

そのスモモだけど、食べ頃は今週で終わり。

その次は、ブルーベリーといったところか。

今月いっぱいは大丈夫そう。

それも終わったら、今度は何にしようか。

ミニトマト〈アイコ〉がいいですな。

今日畑にあったものを〈今夏〉初めて食べたんだけど、味は上々でしたわ。

 

自前の農薬の新鮮なスモモとブルーベリーとミニトマトとで暑い夏を乗り切りたく願っています。

草を掻き分けると食べ頃のイチゴが

あれっ、こんな時期にイチゴが

最後にイチゴを収穫したのは、6月上旬だったか。

それからしばらくして囲ってあったネットを取り外したと記憶している。

あれからもう1か月以上経った。

畑の整理をしようと思いつつあれこれしているうちに今日になってしまった。

2畝あるうちの片方は一度除草をしているのでまだしも、もう片方は諸々の草が伸び放題でイチゴの葉が完全に埋もれてしまっている有様。

 

苗づくりは秋に行う予定。

が、今のままで行くと、イチゴのランナーがどこに這っているのかわらなくなってしまいますな。

ましてや次郎株、三郎株を見極めるとなるとお手上げですわ。

 

で、苗づくりをするときに困らないように除草することに。

一見するに、イチゴ畑といってもイチゴと他の雑草が混在している草むら。

その草むらを掻き分け、イチゴの株を残すようにして他の草を取り除いていきました。

※ イチゴのランナーも多数あったけど、秋までにまた生えてきますので、今回は他の草といっしょにすべて取り除きました。

 

何しろ100株近くが植わっているイチゴ畑。

7時半に作業を開始し、終わったのは正午少し前と4時間余りかかりました。

ホントに暑かったですわ。

でも、いいことも。

草を掻き分けると赤い食べ頃のイチゴが顔を出したのです。(右上写真)

作業中、指の爪くらいの大きさのものを30個は食べましたな。

味はもちろん !

アサガオの棚をつくる

アサガオ棚をつくる

アサガオの苗をプランターに植えたのは6月13日。

※ そのときの様子については、6.14付ブログ記事『アサガオ・ヒマワリよ、今夏も … 』をご覧ください。

それから3週間余り … つるが出始めました。

で、棚をつくることに。

 

プランターの数は4個で、それぞれに3株ずつ植えてあるので、全部で12株。

各株につき1本ずつ支柱〈2,5m長の竹棒〉を立て、ぐらつかないように支柱の上部をひもで軒先にくくり付けました。

それだけではつるがうまく上へ伸びてくれないので、横に〈支柱に垂直になるように〉ひもを張っていきました。

ひもの色は緑にしました。(右上写真)

そのわけは、花が咲いたときにひもの色が赤や青だったりしたら、花が〈とくにひもと同色の花が〉目立たなくなるからです。

 

ひもを張らずに市販のネットで済ますこともできるけど、秋にアサガオを処分するときに、つるがネットに絡みついているために焼却したり埋めたりすることができません。

※ 市販のネットは化学繊維でできているので、焼却したり埋めたりすることはできません。
で、以前はゴミとして〈有料で〉出していました。

その点、ひもを使うと〈化学繊維のものでも〉、たとえつるが絡みついていてもひもを引き抜くことによって分離でき、つるを自然に戻すことができます。

 

いよいよ夏本番。

棚一面のアサガオが楽しみです。

ミニトマトにネットを張る

ミニトマトにネットを張りました

ミニトマトが色づいてきました。

3日後ぐらいに初収穫か。

が、その前にネットを張らないと。

※ きょう日は甘い作物にはネットが必須。
かつてはトマトにネットを張るなんてことはなかったんですがね。
野菜に詳しい方が言うには、現在のトマトは、昔と比べて甘くなっているからとか。
〈たしかにむかしのトマトは酸っぱかったですな。〉

 

ネットを張るための竹の骨組みについては、トマトの支柱を立てたときにつくってありました。
〈6.18付ブログ記事『ミニトマトに支柱を立てる』参照〉

で、今日はネットを張るだけ。

高さを1,7mにし、2,6m×6,3mの畑を囲うようにして12㎜角目のネットを張っていきました。

ただ張っただけでは、ネットの裾からハクビシンやタヌキに侵入されますので、竹で裾を押さえ、その竹を重しで固定しました。(右上写真)

これで側面完了ですな。

 

残るは上面。

トマトの場合、上から侵入するのは主にカラスですので、防鳥テープを張るだけでたいてい防げます。

※ 防鳥テープ … 幅1㎝ほどのテープで、ちょっとした風でも金色や銀色などに輝き、まるで光を放っているように見えます。
さすがのカラスさんもビックリするんでしょうな。

 

トマトに関しては、幸いにも今まで一度も被害に遭ったことはありません。

もちろん今夏もそうなることを願っています。